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ブリングハーストさん
昨日、『The Elements of Typographic Style』の著者で、私がとても尊敬しているロバート・ブリングハーストさんと話しました。この本は私もよく参考にします。こないだ紹介した『The Oxford Guide to Style』と同様、いつも手元に置いている本です。Oxford は組版ルールの本、ブリングハーストさんのはタイポグラフィの基本的な考え方と書体についての話がぎっしり詰まった本です。
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よく出し入れするせいでちょっと表紙がすれてますが。実際はこれが2冊目です。最初ペーパーバック版を買ったんですが、そっちの方は何度も読むうちに表紙の紙がボロボロになってしまったので買い換えたんです。

本にサインしてもらった!! 「サインしてもらったのをブログに載っけても良いですか?」って言ったら喜んで了解してくれました。レストランで食事しながら、記号類などのことをいろいろ質問してしまいましたが、世間話よりもそういう質問を喜んでいるようでした。
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ブリングハーストさんは私に会う前に私の書体 Conrad (コンラッド)に会ってます。ニューヨークTDCの2001年書体コンテストの審査員の一人として Conrad についてのコメントもTDC年鑑に書いてくれた。そういう話も昨日しました。

2001年のニューヨークTDC優秀書体審査についての記事です。
ニューヨークTDCが選んだ2001年の優秀書体
審査委員長のベリーさんによる審査結果のレポート
by type_director | 2009-09-19 11:16 | Comments(1)
Commented at 2009-09-20 20:34 x
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