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ハイフンとダーシ おまけ
そういえば、昨年暮れにドレスデンに行くときに電車の中でこんなの撮ってたのを思い出しました。ドイツ鉄道のコーポレート書体が Helvetica だったのがまだ残っている例、そして半角ダーシがちゃんと使ってある例として撮っておいたんです。やっぱり何でも撮っておくもんだ。
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shiron さんがコメントしてくれたように、身の回りに例がいっぱいあるんです。日本では良い例を探すのが難しいとか考えがちですが、そんなことはない。古本市で外国の雑誌が投げ売りの値段で手に入るはず。それを片っ端からめくるだけでいろんな例が見つかる。十分元は取れるはずなんです。私は日本でそうやって目を鍛えました。

u-turn さんも shiron さんも、シカゴ・マニュアルを参考にしているみたいですが、私はシカゴ・マニュアルは1930年代のものしか持ってません。よく参考にするのは、2002年に出たオックスフォード出版局の新しい組版ルール本『The Oxford Guide to Style』です。u-turn さんがお持ちの『Hart's Rules for Compositors and Readers』の数倍のボリュームがあります。比較した写真を撮ってみました。『The Oxford Guide to Style』では、ハイフンとダーシだけで10ページさいてます。電話番号でハイフンを使う場合については載ってなかったけど。
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by type_director | 2009-09-01 21:53 | Comments(1)
Commented by shiron at 2009-09-04 18:15 x
小林さん、アドバイスありがとうございます。
なるほど、自分の見る目さえ変えれば、日本の日常生活でいくらでも目を鍛えることができるんですね。
InterCityの表示もそういう目で見るとなんだか愛情が湧いてきます(笑)

それから、『The Oxford Guide to Style』という本の存在を知らなかったので、ブログに書いていただいてとても参考になりました。

これからもブログ楽しみにしています。