MUSIC [THEME REVIEW]

Miles Davis/カインド・オブ・ブルー

幸せへと導く、神が奇蹟を起こした1夜の出来事
Miles Davis/カインド・オブ・ブルー<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>【JAZZ】


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2006.9.27
¥1,890(税込)
ソニーレコード
SICP-1206


私は完全無宗教者だが、もしかしたらある神様が、この世にいるのかも知れないと思うときがある。それは“音楽の神様”だ。どんな神だかは知らない。そもそも、ただ神に愛されているという人もいる気がするし、音楽にどこまでも陶酔していくうちに、あるとき急に神がご褒美をくれたのではないかというときもある。で、ここに間違いなく神が降りて、何か良いことをしてくれたと思わせるアルバムがある。マイルス・デイヴィス(tp)、ジョン・コルトレーン(sax)、ビル・エヴァンス(p)の3人が中心となった本作。ジャズに明るくない人でもこの名前は知っているでしょう。それぞれのジャンルでのトップに君臨するミュージシャンだ。そもそも、神に愛されていたと思われるヤツラが、3人揃ってその場に神を呼んだ。そして、このアルバムが完成させたのだ。本当は、作り上げるに膨大なエピソードがあるらしい、彼らの実力があってのことだが、ここは、あえて神のおかげということにして聴いてみたい。奇蹟を起こって、この音楽を聴く多くの人を幸せに導いてくれたんだと。そうしたら自然に“ありがとう”と口に出してみたくなるかも知れない。“こんな音楽をありがとう”と。そうれはきっとあなたを幸せに導いてくれると思う。

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by switch-theme | 2006-09-27 12:37 | JAZZ/WORLD




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