デトロイト・テクノの始まりを告げる合図
Derrick May/イノベイター 【R&B/HIP HOP/CLUB】

1996.4.21
¥3,568(税込)
ソニー
SRCS-7980
川を挟んで向こうはカナダ……そんなアメリカの北東に位置する街デトロイト。そもそも自動車製造産業を中心とした重工業地帯。鉄骨音と機械の作動音しかなったこの街に、1980年代になって新たな音を鳴らし始めた男がいた。デリック・メイだ。彼はこの街の工場で働いている多くの黒人中の一人になるはずであった。ところが高校生のときに友人から進められ聴いたクラフトワークやYMOが人生を変える。ブラック・ミュージックのビート乗せシンセサイザーを駆使して音楽を作り始めたのだ。そのサウンドは、当時イギリスで音楽シーンの新たなる形成を見せていたクラバー、DJの耳に届きヒットとなる。その曲が「ストリングス・オブ・ザ・ストリングス・オブ・ライフ」。高揚感を与えながら感情を吐き出させるそのサウンドは、後に“デトロイト・テクノ”と呼ばれた。そして同時期に活躍していた、彼にレコードを貸した友人、ホアン・アトキンスらによって、そのスタイルは確立された。今作はその彼の2枚組みベスト盤。ただ足跡をたどるだけではなく、未発表音源やケンイシイ、ホアン・アトキンスによるリミックスも収録。世界に初めて鳴り響いたデトロイト・テクノ。全てはここから始まったといえる作品だ。

1996.4.21
¥3,568(税込)
ソニー
SRCS-7980
川を挟んで向こうはカナダ……そんなアメリカの北東に位置する街デトロイト。そもそも自動車製造産業を中心とした重工業地帯。鉄骨音と機械の作動音しかなったこの街に、1980年代になって新たな音を鳴らし始めた男がいた。デリック・メイだ。彼はこの街の工場で働いている多くの黒人中の一人になるはずであった。ところが高校生のときに友人から進められ聴いたクラフトワークやYMOが人生を変える。ブラック・ミュージックのビート乗せシンセサイザーを駆使して音楽を作り始めたのだ。そのサウンドは、当時イギリスで音楽シーンの新たなる形成を見せていたクラバー、DJの耳に届きヒットとなる。その曲が「ストリングス・オブ・ザ・ストリングス・オブ・ライフ」。高揚感を与えながら感情を吐き出させるそのサウンドは、後に“デトロイト・テクノ”と呼ばれた。そして同時期に活躍していた、彼にレコードを貸した友人、ホアン・アトキンスらによって、そのスタイルは確立された。今作はその彼の2枚組みベスト盤。ただ足跡をたどるだけではなく、未発表音源やケンイシイ、ホアン・アトキンスによるリミックスも収録。世界に初めて鳴り響いたデトロイト・テクノ。全てはここから始まったといえる作品だ。
by switch-theme
| 2006-06-27 00:10
| SOUL/HIP HOP/CLUB


