「わすれもの」によってRei Harakamiの音楽的本質が見えてくる!?
Rei Harakami/わすれもの 【NEW RELEASE】

2006.5.10
¥2,625(税込)
サブライム
IDCS-1020
新曲1曲、未発表曲7曲、未CD化音源1曲、既発曲の別ヴァージョン1曲からなる全10曲で構成されたアルバム。本人いわく「シングル集みたいなアルバム」とのこと。制作された年が1989年~2006年までと、一番古いトラックが制作されてから最新のトラックが制作されるまでなんと17年間の時間が過ぎているのだが、まるでその時間の隔たりを感じさせない統一感のあるアルバムに仕上がっている。エレクトロニカというジャンルにはおよそ似つかわしくない、どこかの民家の入り口あたりをアップで映した写真が使われているジャケットが、何故かしっくりきている。どうしてかブロック塀の上に置かれた“ちくわ”が下町的な情緒を感じさせ、いろいろなストーリーを想像させてくれる。例えば、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のような感じのストーリーとか。いつもながらの温かみのあるシンセの音色に、ちょっとばかりノスタルジックな気持ちにさせられてしまう。このジャケットにある家は現実に存在するのだろうけど、音とジャケットから連想するストーリーは、あくまで聴いた人の心象風景で、その心象風景というのは現実よりも少しは美化されているはず。なぜならRei Harakamiの音楽を聴いて嫌な情景を想う人はいないはずだから。それは現実とはちょっと違った、ピースフルな思い出だったり、ジャケットから連想する、かつてあっただろう日常的な美しい情景だったりするはず。Rei Harakamiの音楽には、彼が音をピッチベンド(ある音階を連続的に(滑らかに)変化させること)して捻じ曲げるたびに、現実に対する見方を少しだけ捻じ曲げ、ピースフルな方向へ推し進める力があるんじゃないだろうか。

2006.5.10
¥2,625(税込)
サブライム
IDCS-1020
新曲1曲、未発表曲7曲、未CD化音源1曲、既発曲の別ヴァージョン1曲からなる全10曲で構成されたアルバム。本人いわく「シングル集みたいなアルバム」とのこと。制作された年が1989年~2006年までと、一番古いトラックが制作されてから最新のトラックが制作されるまでなんと17年間の時間が過ぎているのだが、まるでその時間の隔たりを感じさせない統一感のあるアルバムに仕上がっている。エレクトロニカというジャンルにはおよそ似つかわしくない、どこかの民家の入り口あたりをアップで映した写真が使われているジャケットが、何故かしっくりきている。どうしてかブロック塀の上に置かれた“ちくわ”が下町的な情緒を感じさせ、いろいろなストーリーを想像させてくれる。例えば、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のような感じのストーリーとか。いつもながらの温かみのあるシンセの音色に、ちょっとばかりノスタルジックな気持ちにさせられてしまう。このジャケットにある家は現実に存在するのだろうけど、音とジャケットから連想するストーリーは、あくまで聴いた人の心象風景で、その心象風景というのは現実よりも少しは美化されているはず。なぜならRei Harakamiの音楽を聴いて嫌な情景を想う人はいないはずだから。それは現実とはちょっと違った、ピースフルな思い出だったり、ジャケットから連想する、かつてあっただろう日常的な美しい情景だったりするはず。Rei Harakamiの音楽には、彼が音をピッチベンド(ある音階を連続的に(滑らかに)変化させること)して捻じ曲げるたびに、現実に対する見方を少しだけ捻じ曲げ、ピースフルな方向へ推し進める力があるんじゃないだろうか。
by switch-theme
| 2006-05-19 00:25
| NEW RELEASE


