8251net.comのproducer小原信治が、「忘れられない恋」を抱えたあなたにぜひ聴いて欲しい「忘れられない恋のうた」を紹介するこのコーナー。
1st ミニアルバム 「singing about you」 VCCM-2025 前回紹介した戸田康平さんの「陽に向かう」を主題歌にお送りしたラジオドラマ「忘 れられない恋のうた 1st season」も好評のうちに最終回。たくさんの感想、あり がとうございました。 2回目のゲストは「memory」のページでも忘れられない恋のエピソードを披露してくださった、「The Remember Me」のボーカル、中村僚さんです。 抜けるような青い空にふと背中を押されるような風の吹く、秋晴れの午後。 白金台の美術館を入ってすぐの小さなカフェのテラスの一角で、インタビューは行なわれました。 「おひさしぶりです」 そんな言葉で始まった、二人の対談。 そもそも、8251net.comのプロデューサー、小原信治と中村僚さんが出会ったきっかけとは? The Remember Me 2002 年4月結成。 その後インディースとして活動。 2005年、「忘れられない恋のうた」(発売:ユニバーサルJ)に唯一のインディーズバンドとして参加。 今年、MSレコードより1stミニアルバムを発売。 11月17日から千葉を皮切りに“singing sbout you”レコ発ツアーを展開中。 Official web site : http://www.trm-music.com> −「The Remember Me」、バンドの名前がすごくいいよね。 もう、名前が全てを物語ってるもん(笑)。実はもともと、2005年3月に発売された コンピレーションアルバムを製作しているときに、何か「青い感じの歌(青春を感じさせるような歌)」はないかなって探していたんです。 そんなときにちょうど、「The Remember Me」という、「忘れられない恋のうた」 にぴったりのバンドがいる、ということをレコード会社のディレクターさんから教えてもらって。そのとき楽曲は聴いたことがなかったんですけど、もうバンド名を見てすぐに「これだ!これしかない!」と思いましたね。 「ありがとうございます。縁あってこうやって繋がることができて、僕もすごくうれしいです。『The Remember Me』 として、『忘れられない恋のうた~memory&message~』の表題曲を書かせていただいたんですが、『こういうテーマで書いて』と言われて作ったのは初めての経験だったので、僕自身とても勉強になりました」 -制約がある依頼、というのは結構難しかったですか? 「そうですね。『忘れられない恋のうた』ということで、普通はちょっと暗かったり後悔だったり、っていう曲が多いのかもしれないですけど、僕はバラードじゃなくて力強い曲を、後ろ向きじゃなくて前向きの曲を創りたいなって思ったんですね。で、何曲か作ってみたんですけど、なかなか納得のいくものが出来なくて。一時はちょっとスランプになったりもしました(笑)。いろんな種類の音楽を聴いたりとか、いろいろとイメージを膨らませたりして、やっと『これだ!』と思う曲ができたんです」 −僕も「これだ!」と思いましたよ(笑)。ちなみに、この「The Remember Me」 というバンド名はどこから来ているの? 「メンバーの石田が『Remember』という言葉をバンド名に入れたい、と前々から言ってまして。でも、『Remember』っていう単語がつくバンドって結構いっぱいあったりとかして、なかなか決まらなかったんですね。で、じゃあ後ろに『Me』をつけてみたらどうだろうか、それなら最初に『The』をつけて…、という感じで話が進んで、最終的に『The Remember Me』という名前になりました」 −意味はそのまま、「私を覚えていて?」 「そうですね、みんなの記憶に残るような楽曲を作りたい、みんなの記憶に残るようなバンドになりたいって思いが込められてます。まだメジャーデビューもしてないから気が早いかもしれないですけど、『俺らを忘れないでくれ!』みたいな(笑)」 −作ってる曲も結構、バンド名にそってる、というか一貫してる感じだよね。 「はい。実際、過去を振り返ったりだとか思い出したりしている曲は多いですね。意識してるわけじゃないんですけど、自然とバンド名と楽曲の雰囲気がリンクしてくるんでしょうね」 -プロフィールを見るとメンバー全員出身がバラバラみたいだけど、4人はどこで出会って、どういう経緯でバンド結成に至ったの? ※中村さん(vo)は北海道、 石田さん(b)は千葉、 丸屋さん(g)は青森県、 木村さん(dr)は香川県出身 「もともとは僕と丸屋がお互い上京してきて大学で出会って、2人で曲作ったりしてたんです。そのときはまだ全然バンドなんて形ではなかったですね。その後、大学の友達を集めてライブとかをやるようになりました」 −そっか、じゃあ他の2人は違う大学だったんだ。 「はい。石田は僕と丸屋が通ってた大学の近くに住んでいて。そこ、すっごい田舎なんで楽器屋が一個しかないんですよ。僕ら当時そこで練習とかもしてたんですけど、石田は昔からそこの常連で。たまたま、僕たちがベースのメンバーを探していたら、楽器屋の人が『いいベースがいるよ』って紹介してくれて。それが、石田だったんです。で、木村はもともと、別のバンドをやっていて、最初はヘルプでやってくれてたんですけど、これもまた偶然で一緒にやることになって。今はヘルプじゃなくて、もうずっと一緒にやっています」 −すごい、なんかマンガみたいなストーリーだね(笑)。今、結成して何年だっけ? 「2002年4月に結成したので、今、4年とちょっとですね」 −最初にも言ったけど、結成から4年経った今でも本当に「青い」感じがするよね。その「青さ」をキープする秘訣は何なんだろう? 「何なんですかねぇ(笑)。多分、いまだに過去にしがみついてるんでしょうね」 −その「青さ」はやっぱり故郷の北海道からきてると思う? 「間違いないですね(笑)。僕、北海道の小樽出身なんですけど、もうね、空気とか地面とかの匂いが全然違うんですよ。そういう匂いを嗅ぐだけで、10代の頃の記憶とか気持ちが、ふっとよみがえってくるんです」 −小樽、いいですね?!時計屋さんとかいっぱいあるんですよね。 「そうですそうです(笑)。多分ね、今の自分の軸になってるものが、 やっぱり10代にあるんじゃないかなって気がしますね。そしてそれはきっと、 これからも続いていくんだろうなーって、漠然と思います。僕17才くらいのときに 、違う高校の女の子と付き合ってたんですけど、当時小樽駅のターミナルのところで 待ち合わせとかしてて。小樽駅に行くと、もうそういう思い出が全部よみがえってきますね」 −僕も「17才」にはすごく思い入れがあって、ちなみに「欲望セブンティーン」(小 学館)なんて自伝みたいな漫画の原作を書いたこちもあるんですけど(笑)なんでも、「17才力」っていうのがあるらしいんですよ。「17才力」を持ち続けてる人は、特 に芸術の分野で作品を作り続ける傾向がある、みたいな…。 「それ、すごいわかります!嘘みたいな話ですけど、最近すごいいい新曲が出来て、それが『17才』って曲なんですよ!(笑) サビも『君に初めて恋をした17才…アスファルトに影を落とした17才』っていう」 −すごい!それは今の自分ではなくて、「17才の自分」が書いたみたいな感じ? 「そうですね。17才のとき自分が見てたもの、感じてたものをそのまま、書きました」 −17才っていう年齢って、犯罪者とおんなじくらい、心が不安定な時期らしいんです。大人でも子どもでもない、そういう年ですよね。 「『17才』って響きもなんかいいですよね。たしかに、他のアーティストさんでも『17才』ってつくもの、多い気がします」 −「忘れられない恋のうた」の思い出も、17才くらいでした? 「たしか、高1だったと思いますね。正確には16才かな。その頃好きだった女の子がカラオケで歌った曲、それが森高千里さんの『渡良瀬橋』でした」 −その娘のことは、どれくらい好きだったの? 「その女の子は、今思い出しても『すごい好きだったんだなぁ』って心から思いますね。さっきも話にありましたけど、16、17才のすごい心が不安定な時期にいる中で、彼女は間違いなく僕が『初めて好きになった人』でした。そういう風にして芽生えた感情ってなんか、引きずりません?(笑)」 −引きずりますねぇ(笑)。そのとき、彼女には好きだって言えました? 「言いましたよ!でも、これがまたちょっと面倒くさい感じで。彼女は高校の同級生だったんですけど、最初は向こうから話しかけてきてくれて。最初ってほら、やっぱり顔重視だったりするじゃないですか、若いし。あ、かわいいなーって思って。もう、ストライクゾーンばっちりでしたね(笑)。今の子ってもしかしたら結構展開早かったりするのかもしれないですけど、僕のときはまだ恋愛下手っていうかなんていうか。もうすっごい、まどろっこしいかんじでした(笑)」 −「友達以上、恋人未満」にしかなれない、みたいな? 「そうです、そうです。どのタイミングでいったらいいのか、全然わからなかったんですよね。でも、そうこうしているうちにもう1人、男が参入してきてしまって。いわゆる、三角関係ってやつです…」 −なるほど…。2人で遊びに行ったりしてたんですか? 「いやー、学校帰りに遊びに行く程度でしたね。それこそ、カラオケとか。そこでその娘が歌ってた曲が『渡良瀬橋』だったんです。高校生くらいのときって結構かっこつけてバンドとかやってたりするんで(笑)、僕その当時、音楽もハードロックみたいのしか聴かなかったんですよ。でも、『渡良瀬橋』を聴いてもう、すごい感動してしまって。好きな娘が歌ってた、っていうのも、もちろんあると思うんですけどね。次の日にはもう、CD屋に買いに行きました(笑)」 −結局、その娘とはどうなったんですか? 「うーん、時間がかかりすぎたんでしょうかね。『好き』ということだけは伝えたものの、「○○くんの方が…」ってあっさり玉砕しました。そのあと友達と一緒に帰ったんですけど、帰りのバスとか本当に無言で。バスを降りて、信号待ちのところで泣きましたね。今でも鮮明に覚えてます(笑)」 −すぐに諦められました? 「同じ高校だったんで高校3年間の間は顔を合わせることもあったし、まあ僕もその後普通に付き合った人とかもいて。そのときはまだそこまで気持ちが膨らんでいたわけではなかったんですけど、高校を卒業して何年か経って、ふと『あれ、俺、あの娘が本当に好きだったんだな、本気で好きだったんだな』って思うようになったんですよね」 −もしかしたら、その娘のことを忘れたくて他の女の子と付き合ったこととかもあったんじゃないですか? 「うーん、その当時はちょっとそれもあったかもしれないですね。俺はもう、彼女いるんだぞ、みたいなね(笑)」 −高校を卒業してからはもう、その娘には会ってないんですか? 「もう10年近く会ってないですね。風の噂で結婚するって聞いたりはしたんですけど、もう全然、会ったりとかはしてないです。僕がこちらで書かせて頂いた『渡良瀬橋』の話とかを読んでも、その娘はもう、覚えてないかもしれないですね」 −そうかなぁ、覚えてるんじゃないかなぁ。曲とか詞を書いてるときに、その娘のことを思い出しながら書いて、「あの娘が聴いて、これ自分のことだってわかってくれたらいいな、でもちょっと恥ずかしいな」なんて思ったりすることってないですか? 「あぁー、中にはそういう曲もありますね。その人だけは、その風景とか匂いとかを知ってるんですもんね。わかる人が見たら、わかっちゃうのかも。でもきっと、彼女は僕が今音楽やってることすら、知らないと思いますね」 −17才くらいのとき、そこで一番欲しかったものが手に入らないことで、失ったり得た りしたものってありますか? 「そうですね…逆に手に入ってたらどうなってたんでしょうね。もし手に入ってたら、今、歌を歌ってないかもしれない」 −小樽で時計屋さんとかやってたかもしれないですよね(笑) 「本当ですね(笑)。今思えば、そういう経験があったからこそ、僕は歌い始めたのかもしれません。高校までは僕、歌ってなかったんです。ギタリストだったんです。でも上京して、曲書いたりしてたら、いつの間にか自分で歌いたいなって思うようになってました」 −モノを作る人って、どっか自分に「穴ぼこ」が空いていて、その穴を埋めるために音楽や絵画や文章を書いたりするんだと思うんですよね。結果生まれた作品が他人の穴ぼこを埋める。「手に入れたい」って強く思ったモノとかヒトって、多分その穴ぼこにぴったり、はまりそうに思えたんじゃないですかね。 「あぁー、空いてますねー、穴ぼこ(笑)。僕の場合、そういう思いを託せる場所が音楽、歌だったのかもしれないですけど、その穴ぼこはまだ、空いたまんまですね。17才くらいのときに、全てを使い切ってしまったような感覚があるんです。もう、一生分の恋をしてしまったんじゃないか、というような。大人になると、良くも悪くも、いろんなことを覚えちゃうじゃないですか。だから、当時のような『全く純粋な恋』っていうのは、今の自分にはもう無理っちゃ無理なのかな、って思っちゃってて。そういうのもあって、まだ大人になりきれてないのかもしれません」 −でも、その「17才力」を持ち続けていさえすれば、きっとまたそういう恋ができる気がしますよ(笑) 「そうですか?そんな青いですか?(笑)」 −どっか現実と向き合わずに、夢の中だけで生きてるような、そんな感じがしますよね(笑) 「そうですね。でも、自分のそういう思いがうまく言葉にできてるときって、聴いてくれてる人には一番伝わりやすいのかな、って感じはしますね。響き方が全然違うんですよね。そういうのがちゃんと聴いてる人に伝わったときが、一番うれしいです」 −実は昨年ライブに行かせていただいたときに、「あれ?若干青いところからアダルトな感じに向かってるのかな?」って思ったりするところがあったんですよね。 「あー、あの頃はちょうど音楽を作る上で、迷ってたりした時期でもあったん です。そういうときに、ちょっとアダルトっぽい曲がいくつか出来たりもして」 −でも今回のアルバムでは、また青いところに戻ってるなって、安心しました。 「今回のアルバムはほとんどが昔からある曲なんです。色々迷って、でも、ファーストアルバムなんだよなって思ったときにふっきれたというか、『あぁ、自分はこれとこれをやればいいんだ』っていうような、方向性みたいなものが 少し見えたりもしたんで、今は逆にスムーズに曲を作ることが出来るようにな りました。これがみんなが聴きたい『The Remember Me』なのかなって。アダルトな方向から一気に、走って帰ってきましたね(笑)」 −迷ってたときにはほかにどんな曲を書いてたの? 「たとえば、一時期、すごい『応援ソング』的なものが流行ったじゃないですか。で、自分もそういうの書いてみようかな、とか思って書いてみたりしたこともあったんですけど、僕どうもそういう社会的な歌だったり、みんなを応援する歌ってダメみたいで。はっきり言って、僕自身応援したくないし、応援されたくもないんで。変な話、今まで書いた曲ってもうホント、全部僕自身のことだったりするんですよ。その方がリアリティがあるし、聴いた人にもし自分とリンクする部分があれば、すーっと入ってこれるから」 −応援ソングが嫌いな感じ、すごいわかるな。あんまり無責任に応援できないんでしょ? 「そうなんですよ!責任とれないですよね!そんな応援いらないよ、みたいなときだってあるし(笑)」 −応援するならするで、それが届いた人に対してはすごい責任が生じてくると思っち ゃうんだよね。がんばれって言って終わりじゃ「応援したくせになんで」って思われ ちゃう気がして。多分、中村くんは真面目だから応援した人のいろいろなものを背負 っちゃうんだと思うんだよね。大人になると、そういうのってきっと割り切れるように なっちゃう、「これはみんなの応援ソングで、そういう歌なんだからしょうがないんだ」って。 「本当にそうですよね。別に僕、励ます歌が嫌いなわけではなくて。応援ソングって大体、『大切な誰か』じゃなくて『不特定多数の人』に届けるものじゃないですか。 でも僕は、そんなにたくさんの人に届けよう、と思って作ってるわけではなくて。恋愛の歌にしろ、誰かを力づける歌にしろ、誰に向けてるかっていったら『みんな』ではなくて、『1人の人』に対してなんですよ」 −応援ソングが嫌いっていうのは、中村くんの青いところが象徴されてる気がしますね。すごく、いいアルバムだと思います。 「そうですね。今回本当、自分でもいいアルバムが出来たと実感していて。無鉄砲な部分が多かったり、説明不足だったりする部分もあるんですけど、僕これはこうで、って全部説明しちゃうのって好きじゃなくて。多分、瞬間的なものをパズルみたいに当てはめていく歌になってると思うんですけど、聴いた人にとってそれが映像となって視覚化できていればいいな、と思います」 −17才くらいの不安定さが、歌詞やメロディによく表れているよね。大人が聴いたときに、忘れてたものを思い出させてくれる曲たちな気がする。 「あぁー、それは結構当たってるかもしれないですね。実際、ライブとかでも20代後半とか30代のお客さんが多いです」 −きっと、大人だけど10代を引きずってる人とか、社会との折り合いをなかなかつけられない大人とかに響く曲なんだろうね。 「すごく、ありがたいですね。僕自身、大人になりたくないし、多分なることもできないんですよね。10代ってなんかもう、しょうがない部分があるじゃないですか。あの頃から全然進んでないんです、僕。年数だけが経った、みたいな(笑)」 −ぜひこれからも、そういう、青いままの中村くんでいてほしいと思いますね。 「やっぱり、常にそういう気持ちでいたいな、と思いますね。今は曲をたくさん作っている段階なので、来年また新曲とかアルバムを出していけたらいいな、と思ってます。青さ全開の曲を(笑)。『17才』という曲もぜひ、入れたいですね」 −そうですね、「17才力」を思う存分発揮してもらって(笑)。これからも頑張ってください! 時間や過ごしてきた場所を越えて、「17才」という根っこの部分で深く通じ合った2人。 インタビューの後、ゆっくりと敷地内の庭園を散歩している間も、2人の会話は絶えることがありませんでした。 「東京に、こんな場所があったんだ」 そう呟くように言った瞬間の中村さんは、「小樽で恋をしていたあの頃」に戻っているように、見えました。 11月22日に発売される「The Remember Me」の1stミニアルバム、「singing about you」。 収録曲は、「アイロニー」、「魔法をかけるよ」、「Sweet20」、「空中線路」、「さよならダイアリー」、「君のスカート」の全6曲です。 誰もが心の中に抱えているであろう、「大切な誰か」に向けて歌われた曲の数々。 その一つ一つの言葉に込められた思いを、ぜひアルバムを手にとって、実感してみてください。 あの頃は、目の前にいる人が、流れる時間が、自分の全てだった。 全てを犠牲にしても、守りたいものがあった。 将来のことなんて何も見えていなかったけど、でも楽しかった。 今、自分は大切な人のために、全てを捨てることができるだろうか? 仕事もプライドも地位もお金も捨てて、全力で守りたい人はいるのだろうか? そんな風にふと、「自分の存在している意味」を問いかけたくなったら、「singing about you」が答えを教えてくれるかもしれません。 たとえ年齢的に「大人」になってしまったとしても、誰だって「誰かのために生きた瞬間」に戻ることは、できるはず。 そんな「あの頃の自分」を取り戻すきっかけを、このアルバムは与えてくれているような気がします。 (構成 飯山愛里) 8251net.com(初恋ネットドットコム)では、
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by 8251-music
| 2006-11-17 15:57
| Interview
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