立ち寄った秘密の名所

日帰り出張のところ、午前中にエージェントとのミーティングを終えて、そのまま帰るのもなぁ。。。と思い、地元の友人に電話してみた。「心を落ち着けられて、自然や芸術に触れたいんだけど。。。新幹線の駅の前にいるよ~」。何とも、突拍子もない、相変わらずわがままな電話だ。と、我ながら思う。それでもこうして気軽に甘えられる友人がいるというのは、嬉しいものだ。しばらく、たたずんだ後にジャンボタクシーに乗って、友人の大男が現れた。では出発。

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どんどん山の中に入って行き、いよいよ心寂しくなる様なところにある工房?に到着。車を降りるとすぐに、100万ドルの笑顔?(古い表記かな。。)にも映る、主が丁寧に出迎えてくれた。細かい挨拶などいらない、会った瞬間に何かが通い合う人物だ。こういったら失礼だけど、自分も芸術専攻だったから、こういう空気、人間大好きなんだよね。。。。ドアを開けると、轆轤(ろくろ)が3つ、一段上がったところに囲炉裏がある陶芸部屋。そうだ、友人は私が以前から言っていた陶芸体験をセットしてくれたんだ。それにしても、陶芸部屋に囲炉裏があり、炊事場もある。その奥には大きな釜や作業エリアが広がっている。

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ろくろを回すのは初体験である。が、すっと入り込めたのはなぜだろう。。。一つ一つ陶器を想像のままに創造する。だんだん、集中力も深くなり、しばらくするとスポーツで入り込むミラクルゾーンである『無』の境地に遭遇。そして、時間の速度は一気に早まり、ワープする。「そろそろ一杯やりながらうまい物食わせるから、囲炉裏の方へ来なさい」と主が優しそうな声でこちらを見ている。ハッ我に帰る瞬間でもあった。友人は手馴れたもので、あっという間に粘土を使い果たして終わっている。単純に、体に比例して陶器がでかいだけって言う話もあるが。。。。。

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この工房、別に商売目的ではやっない。はっきり言って趣味の世界。だからこんなにも夢見たいな想像が簡単に創造出来る。あまり考えたり、慎重になりすぎたりせずに、思うがままに物事を形にし、行動を起こす。う~ん、うちの契約アスリートの今年のオフのトレーニングはここにしようかなあ。。と真剣に思い始めてきた。打ったり走ったりの技術練習もいいけど、大事なんだよね、こういうの・・・・・・最後に独自に作った温泉風呂に通され、湯上りに極上のうなぎを料理してくれた。食べれないはずのうなぎについに手をつけてしまった!いや~、とにもかくにも素晴らしい時間をすごすことができた。料理好きのパリの親友にもちょっと気の利いたお皿を作ることもできた。来月の出来上がりが待ち遠しい。あえて、場所と個人名は伏せるが、本当に主と友人には感謝。明日からまたパワー全開で頑張ろっと。
by shuichi_sugisawa | 2006-11-26 11:30 | Comments(0)

アスリートやアーティストとの交流から素敵なお話を紹介します


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