北海道トンボ帰りの旅

里谷多英ちゃんと打ち合わせの為、北海道札幌へひっとっとび。
ちまたではまだ夏休みなんだよなあ。超満員の機内はちょっと苦痛。

空港から約40分の某町のカフェバーに到着。一服しながら書類を眺めていると、すらっと引き締まった里谷多英ちゃんがお母さんと、愛犬同伴で現れた。ちょうど、トレーニングキャンプから帰国したばかり。b0004907_16164874.jpg会うたびに、体が引き締まって見える。それもそのはず、今、世界中でオリンピックの話題で持ちっきりになっているが、多英ちゃんももうすぐそこに迫った冬季オリンピックで3つ目のメダル獲得へ向け、猛練習中なのだ。今度から、モーグルには回転などの大技も入り、更なる高度な技術が求められる。当然、金メダルを狙いに行くのだから、高度な技も天下一品でなければならない。

普段はとてもおっとり。この間の食事中に多英ちゃんは、ドキッとすることをもらした。「私、次のオリンピックでメダル取ったら、その次もとりに行くかも。そのためには、普段から運を使いたくない。オリンピックで雪の上を滑るその瞬間に全ての運を集約したの」。競技以外のスローライフスタイルにとやかく言う人も実は少なくない。しかし、彼女からしてみれば、まさに彼女らしい独特な考え、信念をもっているのだ。私は、選手を割りと厳しく管理するほうだが、多英ちゃんはこれでいいと確信した。b0004907_1585641.jpgあるひとつのある瞬間に全てを集約した集中力、そして能力発揮のノウハウを生まれもっている。きっと、彼女の夢は高い確率で適う気がしてならない。そのために、彼女はこのペースを決して乱す必要なんて無い。

今、彼女は空中で一回転する大技の習得に励んでいる。危険を伴うこの技の習得にはとても敏感になっている。それもそのはず。前回のトレーニングキャンプではじめての試みで首を強打。恐怖感でいっぱいのはず。ようやく、痛みも引いて、トレーニングを再開したばかりだ。ワールドカップツアーまでもう時間が無い。

帰り際に、「これ”※エス”のお店で飾ってください」と預かったのは2つのオリンピックメダル。彼女にとってはゼロからのスタート。そう、新たにメダルを獲得するためにまっしぐらなのだ。

2時間程で打ち合わせを終え、すぐさまにフライトに飛び乗って帰京。札幌滞在時間3時間の旅でした。。

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※エスには多英ちゃんが独自に開発した「スロープスペシャル」というドリンクがあり、大好評。他にも、古田敦也選手、五十嵐亮太選手ら数多くのトップアスリートもメニューに賛同しているアスリートバーです。その収益の一部は社会還元されます。

詳しくは
所在地 東京都渋谷区神宮前3-41-5
スカンヂナビアスクエア
電話 (03)5413-7001
by shuichi_sugisawa | 2004-08-21 02:08 | ライフログ2 | Comments(0)

アスリートやアーティストとの交流から素敵なお話を紹介します


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