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ヘルプスト・ラインフリート(AUT)2
今日ブリザードのレーシングディレクターのディーター・バーチ氏と話をしました。ヘルプストの手術後の経過が良好で、1月にはスキーが出来るかもしれないということで、ほっとしました。
やはりアルペンスキーは個人競技であるわけですが、でも用具あってのスポーツですから、その用具の開発は共同作業になります。ヘルプストらが昨年煮詰めてきてくれたスキーを来るシーズン佐々木明が履くことになるわけで、でもここでスキーの開発が泊まるわけではありませんから、佐々木明もそしてヘルプストもお互いの感覚で、そしてお互いの高いレベルを出し切りあって、貴重なデータを提供しあって開発に寄与していくのがいいわけです。
そういう意味でも、来るシーズンはトップ選手同士としてその相乗効果に期待していたわけですから、彼の戦線離脱はメーカーにとっても痛いですが、彼ら選手たちにとっても痛手なのは確か。
また普段から仲のいい二人で、お互いリスペクトしていますから、もちろんヘルプストには早期復帰に向け、がんばって欲しいですが、無理だけはしてほしくないですね。
2枚看板でW杯を戦うのは早くても2月の世界選手権かと思いますが、その瞬間が今から楽しみです。
# by style_snow | 2006-08-01 18:21 | アルペン | Comments(34)
ヘルプスト・ラインフリード(AUT)
昨日友人であるキリアン・アルブレヒトから電話をもらいました。スキー界で私たちのよき仲間で、よき友人でもあるオーストリアのトップスラローマー、ヘルプスト・ラインフリードがサッカーをプレイ中に左膝の靭帯を断裂したというニュースでした。先シーズン、オーストリアチームから暫定ですが漏れて自費でトレーニングを行い、シーズン序盤からの好成績でチームに昇格し、トリノ五輪銀メダル獲得、そして志賀高原では同タイム優勝ではありましたが、ワールドカップ初優勝を成し遂げ、来季が期待されていただけに非常に残念でなりません。
昨シーズン、彼を影で支えた立役者であり、古くからの私のよき理解者である友人にも電話をしたのですが、彼もかなり落ち込んでいてどう声をかけたらという状況でした。

オーストリアのSport1のWebサイトによると断裂したのは左足の前十字靭帯でインスブルックの病院で手術を金曜に受けて、手術自体は成功し、ただ全治6ヶ月の診断で来るシーズンの復帰は絶望であろうと書かれていました。彼はガッツのある選手ですから、必ずいい状態で遅くても2007/08シーズンは復活すると信じています。

またキリアンも今いろいろ動いていて、まだ発表は出来ませんが、本人いわくどこかの国からはワールドカップに出場できる見込みということでした。彼からも目を離せません。

それと最後に報告になりますが、多分アルペンスキーファンの方々は来シーズン、日本のエース佐々木明がどのような体制で来季を戦うのかと心配されている事と思います。私は今現在彼のパーソナルのマネジメントを手がけていますので、ちゃんと説明をしなければいけない立場であるということをよく理解しております。確かにシーズンが終了してからオフィシャルにマテリアルテストを行いましたし、ほぼ契約も完了しつつあります。
まだ今の時点では皆さんに公表できず申し訳ないのですが、遅くても7月25日には発表できる予定です。

本人もファンの方々からの暖かい支援を常に感じて現在コンディショントレーニングに励んでいますし、来季はもっともっとパワーアップした新しいAKIRAのパフォーマンスをお見せして、皆さん期待に結果で応えていきたいと宣言していますので、発表までもう少しお待ちいただけるようお願いします。
発表のあとはこのブログでも詳細をお伝えしていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。
# by style_snow | 2006-07-23 00:54 | アルペン | Comments(0)
アルペンスキーフェスタ報告
アルペンスキーフェスタ報告_f0000030_18455.jpg

遅ればせながらで申し訳ないのですが、先日行われたアルペンスキーフェスタのトークショーの画像をアップさせていただきます。
名古屋で行われたフェスタですが、今回2日間の期間中、日曜日午前中の1回のみのアルペンスキートークショーの開催で、30分という時間制限であったので、佐々木明、湯浅直樹選手ともに全然話足りないという感じでした。2人ともすごく話し上手なんですよ。
アルペンスキーフェスタ報告_f0000030_1842624.jpg

午前中でありながら、過去行われたアルペンスキーのトークショーの中では一番のお客様の入りではなかったのかと思います。トリノ五輪の後、少しづつではあるのですがアルペンも注目度があがっていると思います。
湯浅選手は、今シーズンは第1シード入りしてもらって、日本人同時に3人の第1シード入りという史上初の快挙を達成してほしいと思いますし、もちろん佐々木明選手には日本人初優勝という最大の目標を達成してほしいと思います。ただ皆川選手、湯浅選手ともに表彰台、または一気に頂点ということも今のワールドカップでは考えられますので、3人で切磋琢磨してがんばってもらいたいですね。
またこの3人に続く若手の台頭にも期待したいと思います。
アルペンスキーフェスタ報告_f0000030_1845532.jpg

# by style_snow | 2006-06-30 17:56 | アルペン | Comments(0)
ご無沙汰です
皆さん、お久しぶりです。
GWのレーシングキャンプ、僕としては久々にキャンプをやったのですが、やはり雪上で一緒に滑ることが出来るって本当にこちらの方が勉強になります。最近ずっとワールドカップを含めた大会のサポートばかりに行っていましたから、では実際僕が肌で感じた最新、最速のテクニックというものを今の新しいマテリアルを通して、一般のレーサーの方にどのようにフィードバックしていくことが出来るかというデータがなかったものですから、とても自分にとって新鮮なものばかりでした。
急に告知したのに集まっていただいた一般のレーサーの方、またジュニアレーサーの子達、本当にありがとうございました。またGWが終わってからキャンプの告知を知ったというメールを頂いた皆様、本当にすみません。次回からはもっと早くお知らせしてより多くの方に参加していただけるような形にしていきたいと思います。

でも今のカービングスキーを用いてのスキー技術って、本当に簡素化されていますよね。究極なことを言ってしまうと、身体の使い方によるポジションのキープ力は確かにコンディショニング面の能力に左右されてしまいますので、ポジションがよければ、体力があってパワーがあったほうが限界スピードも高く、またハイスピードのターンを連続させることの出来るスピード持久力も高い方が速いことは確かです。でも腰高ポジション、そして必要以上のワイドスタンスを防いである程度スタンスをコンパクトに保てることが相対的にはスピードを持続させる力、またはミスを極力少なくさせることが可能になります。非力でも下半身の長さを最大限に利用して左右に倒すことが繰り返せれば、それで効率よくターンを連続させることが出来るわけですから、スキーのエッジをうまく使って雪面にグリップさせて、圧力をスキーにせき止めて、タイミングよくまたいい方向に、蓄積したスキーの反発力を解放させることが出来れば、速くそして、すごく楽しくスキーをすることが出来るはずだとも思います。
来シーズンは私個人としても所属を代えて、スキー場でキャンプを何度かは開催したいと考えていますので、是非皆さんお付き合い下さい。

5月はキャンプのあとはヨーロッパに渡ってスキー開発テストや、比較テストを行ってきました。佐々木明のサポートをメインに1週間ほど滞在してきたのですが、いろいろなデータを取ることが出来ましたし、また来シーズンに向かっての方向性をほぼ決めていくことが出来ましたので、8月中旬以降からのチームの遠征では、あとはどのくらい夏の間に身体をしっかりと作って、シーズン最初まで滑り込むための体力を事前につけておくことが出来るかというのが重要になってくるでしょう。

今週末は名古屋のアルペンさんでトップスキーヤー、トップレーサーが集まってイベントが開かれます。私も日曜日のアルペン選手(佐々木明選手や湯浅選手など)たちのトークショーの司会をやらせていただくことになっていますので、ぜひ彼らの魅力を引き出せるような内容にしたいと思っていますので、お時間のある方はお立ち寄り下さい。

http://www.alpen-group.jp/event/2006ski_expert_festa/index.htm
# by style_snow | 2006-06-16 01:01 | アルペン | Comments(3)
GWレーシングセミナー
このGW、パインリッジ神立でレーシングセミナーを開催することになりました。
個人でキャンプをプロデュースするのは、実に4年ぶりです。ここ4年間は佐々木明をはじめとするサロモントップチームやデモーチームなどと行動をともにすることは多かったのですが、一般のレーサーの方々たちとなかなか接する機会がなくて、すごく寂しい思いをしていました。
そういう意味でも今回のセミナーは楽しみにしています。
このセミナーは午前中の雪の状況のいいときに雪上でのトレーニングを行って、午後はセミナーと名打って佐々木明などの最新VTRなどを観ていただきながら、現代のスキーテクニックや体作り、またレースカービングの体の使い方などを順を追ってご説明していきたいと思っています。
お時間がある方は、1日単位での参加も可能ですので、ぜひ足を運んでみてください。


『パインリッジリゾート神立 スペシャルレーシングキャンプ』
佐々木明選手を始めサロモンスキーを使用する選手たちを統括し、育成活動やサポート活動を行っている小田島賢がプロデュースするレーシングセミナーです。
雪上トレーニングはもちろんのこと、映像を使ってのセミナーではスキー技術、コンディショントレーニングなど、レーシングシーンの最前線にいるからこそ伝えられる充実した内容となっています。

■開催日:5/3(水)・5/4(木)・5/5(金)
■種目:GS系のトレーニング
■対象:初めてポールにチャレンジする方から現役レーサーまで
■講習時間:
①5/3(水)・5/4(木) 各日とも
       9:30~12:30・・・雪上トレーニング
       14:00~16:00・・・映像を使ってのセミナー
②5/5(金)
       9:30~12:30・・・雪上トレーニングのみ
       ※5/5は雪上トレーニングのみとなります。

■コーチングスタッフ:小田島賢ほか
■受付:8:30~9:30 スタートハウス2F スクール受付
■申し込み:TELまたはe-Mailにてご予約下さい
      ※当日申し込みも承ります。
■参加特典:
佐々木 明選手のスペシャルフィギュアをもれなくプレゼント

-お問い合わせ・お申し込み先-
パインリッジリゾート神立 
TEL 025-784-3030
E-Mail info@kandatsu.co.jp
# by style_snow | 2006-04-28 16:28 | アルペン | Comments(1)


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