□空気がよめないと、世間ではさわがれていますが、僕らの仕事では、空気を読まないことが、時として大切なことがあります。
空気をよむということは、物事の進行や状況に合わせる、協調性の部分を語られることが多いのですが、僕らの仕事では、現状をいかに疑うかという視点によって新しい世界が開けていくことが多々あります。
みんなが良いと話しているときに、いかにそれを俯瞰し、空気を読むことなく新しいアイデアがだせるか、とても大切なことです。
スタッフにもイエスマンではなく、予想外の球を投げてくれることを、僕自身も期待していますし。
空気が読めないのは残念ですが、空気を読まない視点で新しいアイデアに出会い、空気を読みながらプレゼンテーションを、していきたいものです。