□昨日は、事務所でオーノJAPANの大野さんと、打ち合わせをしました。
大野さんは構造のエンジニアですが、時として大野さんが空間の話をして、僕が構造の話をしてといった感じで、持ち場が入れ替わる状況が、多々あります。。
互いが自分のフィールドを決めつけることなく、より良い提案をし続けることで、新たな発見がそこには生まれます。
自分とは、関係がないと思いがちな部分にこそ、新たな発見があり、また自分が専門ではないからこそ出せるアイデアが、まだまだ多く潜んでいるのです。
自分自身の可能性を信じて、自分というフィールドを超えて、より多くの関わりを自らが求めて行くことで、少し先にある建築に出会いたいと、日々考えています。