□設計をする際に、個性を大切にしたいと考えてます。
それはクライアントの個性、自分の個性、スタッフの個性、そして現場をまとめて下さる監督の個性、職人さんの個性と、多くの個性の中で議論し答えを見つけるからこそ、良い建築に近づいていくのではないかと思います。
ただ、悲しいことに僕が出会っていないだけなのかも知れませんが、不動産においてはどこに聞いても平らで日当たりの良い敷地を良しとしている価値観が強く、変わった敷地に巡り会う事が非常に少ないのです。
中には変わった賃貸や斜面や変形敷地、狭小敷地などを沢山あつかう不動産屋があっても良いのではないかと思います。
困った時にはここだ!みたいな、そんな個性のある不動産屋さんに出会ってみたいものです。
土地の個性を魅力あるものに変えていきたいと日々考えていますので、ぜひ皆様、面白い敷地を見つけたならばサポーズまで御一報を!