水行(すいぎょう)
2013年 12月 30日
まだクリスマスイルミネーションが残っていました。行場は、ここから2キロ近く離れています。行場では、神職の方が、初詣の準備で、ライトを設置したり忙しくされてましたが、水行を始める私のために、セットしたてのライトも一時消して下さいました。密行なので、人に見られたくないのです。でも、今夜、行の最中、般若心経を上げている時に後方に人が立ち、見ているとわかったので、目を閉じたまま、移動して下さるようお願いしました。その人についているもの(霊)が近づいてきて背中が重くなるので判るのです。すぐ移動して下さいました、背中が軽くなりましたから。今日も冷たかったです。おまけに満潮。バシャバシャ波をいただきました。風が急に強くなって。昨日の汗かいた状態で、氷点下の愛宕山の頂上で雪の中、拝むのも冷たくて、体温がどんどん奪われて行きますが、水行は、ジワジワでなく一瞬で弾けるというか、固まるというか。。時折、降ってくるこの雨が朝にかけて雪になるかもと天気予報が先ほど言ってました。今年最後のお礼行に雪は最
高のプレゼントになることでしょう。深夜、天から海に舞い落ちる雪って、ものすごく美しいのです。その中に私一人だけ。。でもものすごくものすごく冷たいです。水行のすぐあと、着替えて履く靴下をこの冬、フリースからミズノのブレスサーモに替えました。普段はカイロみたいに暖かい履き心地なのですが、水に浸かった体は冷えているので、体の熱を発することができず、イーーと声が出るほど、足が痛冷たいことに変わりはありませんが、フリースより少し良さそうで、この冬はお世話になります。