ネコ・天ちゃん
2014年 02月 18日
やっと寝てくれました。いつも私が帰ると大騒ぎで、しっぽをタヌキみたいに太くして興奮して、さらにゴロゴロと喉を鳴らしながら、ムササビのようにとびまわっています。「そのしっぽ、気持ち悪いからやめて」と、私は天ちゃん(通称あほちん)を追いかけは、しっぽを触って、元のスマートなしっぽに直します。何をしてても、監視して、私のあとをついてきます。時々、今度は天ちゃんがお気に入りの場所へ私を大声で呼ぶので、これも大変です。忙しいのに、わざわざ行って抱っこしたり、ナデナデしてあげないといけない。空ちゃんは空ちゃんで、「抱っこ」と、私の事情に構わず、トイレの前で叫んでいるし。(空ちゃんは、トイレの中で、誰にも見られず、「空ちゃんの歌」を歌ってもらいながら、私の首に両手で抱きついて、顔や頭を私の顔におもいっきり擦り付けるのが大好きなのです。)この大騒ぎが二時間は続きます。一段落して机に向かうと、ようやく海ちゃんの番。スリスリ机上を歩き回ったのち、私に抱きつき、私の肩に顎を乗せたまま寝ち
ゃいます。すると空ちゃんが「トイレで抱っこ」と、呼びに来るし。もうたーいへん。あほちんが、ネコタワーで寝始めると、束の間、静けさが訪れます。