高野山

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高野山奥の院で、今日は1日中、法話をさせていただきました。多くの方々がいらっしゃいました。雨が降りそうに一時なりましたが、天気は持ち直し、やっぱり高野山でも暑いです。明日の夜は、高野山の町や奥の院が、蝋燭の灯火でいっぱいになる「ろうそく祭り」です。これをすぎると、高野山の朝晩は涼しくなります。この景色は、私が法話をしている建物の横に延びている道です。私より長く逞しく生きている木々を見ると、元気をいただけます。奥の院は壮大で、おごそかで、行けば行くほど行きたくなる聖地です。そこで布教師として法話をしているなんて、10年前の私には想像さえつきませんでした。人生って、どう変わるかわかりませんね。だから私はいつも流れまかせ、流れに乗っかっています。1年2年で結果を求めず、10年単位で捉えてみると、振り返った時、なぜこの時、自分がそれをさせられていたかが、理解できます。

高野山奥の院

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高野山の中の橋からの奥の院入り口です。明日はこの奥の院で駐在し法話を1日中します。お大師様は1日2回食事を召し上がります。先日、奥の院に駐在した時は、野菜の冷やし中華、茄子の味噌煮、白あえ、おにぎりなどでした。毎日、「いな」と呼ばれる僧侶が心を込めて作ります。が、技術的に、またセンスの上でも、料理の上手な僧侶と、そうでない僧侶がいるようです。最近のナビは高野山の奥の院の裏手を案内し、歩く量を減らしてくれているようですが、あの裏手道はやむを得ない方のための道です。やっぱり1の橋か、写真の中の橋バス停前から歩きましょう。いただけるはずの徳が減っちゃうような気が私にはするのですが。。?

マリアージュフレール銀座本店

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時々、喉と心が「マリアージュ フレール切れ」をします。家にマリアージュ フレールの紅茶がいっぱいあっても、マリアージュ フレール銀座本店の煎れて下さる紅茶が飲みたくて飲みたくて仕方なくなっちゃいます。頭をまったりさせたくて、マリアージュ フレールのアールグレイ フレンチブルーをいただきに行きました。銀座4丁目って、日本人がいないの?びっくりしました。日本語が聞こえて来ません!しかも、あちこちで歩きタバコ!銀座で歩きタバコは禁止です。愛する綺麗な銀座の町を汚されるなんて耐えられない!と、私は「ノースモーク」と中国人たちに言って歩きます。やめてくれる人と無視する人がいます。そしてポイ捨て。。ゴミもポイ捨て。まるで大阪の路上みたいです。美しい銀座の町が汚されて行くのを目の当たりにして、またストレスがいっぱい貯まっちゃうので、早く自分を癒さないと。。と、マリアージュ フレールまで急ぎました。癒され、気分良くマリアージュ フレールを出ると、また銀座汚しの連中にむ
かついて、元の木阿弥でした。でも、アールグレイ フレンチブルーは、今夜も最高に美味でした。

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