水行(すいぎょう)

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今朝、午前3時の水行は、ほぼ満潮、波の高さも6と高く、雨が零時すぎに降ったので、夜空も暗く、海が重く感じられました。来月の石鎚山の前行をさせていただきました。また、東日本大震災以来ずっと、日本の地盤が鎮まって下さるよう、また大難となりうることが起こりそうになった時、小難、無難にして、この国を助けていただけますよう、行かけ(ぎょうかけ)をさせてもらっています。今朝は、宇宙と神様と自分が三角形の位置関係にあることを体感させていただきました。一人で深夜行をしていると色んなことが起こります。写真は同じ海ですが、二キロくらい離れています。お天気がよく、とてもきれいなので、嬉しくて撮りました。夏が終われば、すぐに水はどんどん冷たくなり、また長く厳しい寒行が続きます。でも難しいのは、寒くない夏の深夜行です。水が冷たくないため、いかにこの恵まれた環境の中、心を乱さず集中して行ができるか。。冬は寒いので、とっくに必死になっているのです。行だけではありません。何事も、慣れたと感じた時が躓きやすい
のです。気をつけなくては。。と、行をさせていただく度、自分に言い聞かせます。高野山大学で葬儀のやり方を僧侶資格のある者だけが学べる授業があるのですが、先生の言葉を思い出しました。葬式をする僧侶の中には、人の死に慣れてしまっている僧侶がいる。でも決して慣れてはいけない。ご家族にとって、とても悲しい別れなのだから。その気持ちを心に、弔わなくてはいけない。一生に一度の儀式なのだから。。と。ずっしりと心に響きました。
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