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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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老いのゆくえ
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人生100年時代を目前に、高齢者に関する本が続出だ。自分の体験を敷衍して老いの在り様を描いたもの、仏教などの教えを演繹したお説教もの、老いは造られると反撃を試みるもの、百まで生きて何になる?というひねくれ型、などなど。一度全部読み返して整理分類を試みたいと思っている。だが「ある価値観」に基づいて、老いはこうあるべきという理想論を論じたものはあまりないようなのが不満である。百歳ともなれば、生きていくのが精一杯で、理想や夢など青臭い議論はお呼びでないということか?その中でこの黒木千次の「老いの行方」は高齢による体力、気力の衰えに対する自分の心の移り変わりを客観的に淡々と述べて面白い。これも「老いとの折り合いの付け方」の一つだろうか?
by n_shioya | 2019-09-18 20:31 | アンチエイジング | Comments(0)
認知症テスト
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このところなんか落ち着かない。理由ははっきりしている。明後日に迫った免許更新のための高齢者の「認知症テスト」。落ちることはないはずとわかっていても、やはりテストは嫌なものである。特にあの画像記憶テストが。ひょっとしてと丸善に立ち寄ると、あった、あった、アンチョコが。全問題と模範解答がしっかりと。今日はこれから勉強、勉強!
by n_shioya | 2019-09-17 22:42 | コーヒーブレーク | Comments(0)
至福の時
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今日は久しぶりにおアゾの丸善で、「ハヤシオムライスバーグ」ハヤシはコクがたっぷり、オムライスは誰でも好き、そして混ざり気のないハンバーグと三つの組み合わせは言うことなし。丸善のカフェの名物です。僕と丸善の付き合いは長い。敗戦後の中学生にとって丸善は欧米の窓口だった。馴染みになった番頭さんからあるときこう言われた。“手前どもは学生さんから無理やりに金を取ろうとは思ってませんよ。読みたい本はどんどんお持ち帰りになって結構。支払いは偉くなってから。”いわゆる「出世払い」である。だがなかなか偉くなれず、どうにか支払いを済ませたのはアメリカ留学から帰り、横浜市大の講師になってからだ。その間15年。丸善様さまである。アマゾンの時代になっても、やはり洋書は丸善で平積みになったベストセラーたちを手に取る喜びには換えられない。英書に関しては僕は原典主義を頑なに守っている、義弟に“義兄さん、翻訳も出てるよ”とからかわれながら。そして我が家のどの部屋にも同じオックスフォード辞典が並んでいる。
by n_shioya | 2019-09-16 21:47 | コーヒーブレーク | Comments(0)
自然の中の暮らし
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今日、山から戻りました。実は先週半ばから八ヶ岳の山小屋に篭り、幸い天気にも恵まれ、フィトンチッドを存分に吸い、緑に癒されて帰ってきました。“人間一人当たりの必要な緑の量がある”というのが僕の持論です。東京ではとてもそれは満たされないので、こうして年に数回は、横岳の麓、海抜1600メートルに建てた山小屋で過ごすことにしています。本当は定年後は、本拠を八ヶ岳に移し、必要な仕事はネットでこなすつもりでしたが、なかなかそうもいかない。一つには冬がきびしすぎる。零下30度というと、今の山小屋では薪を焚き続けてもちっとも温まらない。誰もが憧れる自然の中の暮らしの先輩には、ウォルデンの作者ソローがいますが、あれは実は期間限定の実験だったようです。ま、これからは厳冬の期間を除いて、なるべく頻繁に山籠りを試みるようにしましょう。
by n_shioya | 2019-09-15 23:18 | コーヒーブレーク | Comments(0)
美の伝道師
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先日、「美の伝道師」宣言をしてから、なぜか気が軽くなった。どうも、これまで左脳が右脳を押さえつけいたのが、その重石が取り除かれたようだ。左脳は論理的というか理性的で、右脳の美的感覚が独走するのを恐れていたきみがある。家庭環境もあるかもしれないが、子供の頃、近所にバイオリニストが住んでいたが、芸術家にはなんか怪しいというか、胡散臭さを感じていた。また美人画の東郷青児の家もあったが、やはり宇宙人の住処のように思えていた。ちなみに直木賞作家の僕の姉は、根っからの「感性人間」だった。居心地の悪い「我が家」だったに違いない。長じて芸術を楽しむようになっても、やはり僕の芸術鑑賞は右脳の監督下に置かれていたのかもしれない。それほど僕は「理系人間」というか、科学者という存在に憧れ、その立ち位置を脅かすものを警戒していたようである。だがこの歳になって、やっとシガラミから解放されて、理性に気兼ねせず、耽美的になる自由を享受し始めたのを喜ばしく思う。ということでこれからは、世間体も気にせず、村の掟に悖るような美的生活に耽溺する覚悟ですので、よろしく。
by n_shioya | 2019-09-14 21:52 | 美について | Comments(0)
「人生100年時代の美とは?
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無事?「ダイエット&ビューティ」のレクチャーを終えました。ギリギリまで苦しんだ「人生100年時代の美とは?」という課題。お答えになったかどうか、参加者の本音が聞きたいところです。80代までとそれ以降は体力、気持ちの上で、量的ではなく質的な変移が起こります。つまり「若さの美」から「心の美」への転換というか・・・その「心の美」を生み出していくのは、「心の若さ」である、と悟った。悟ったというのは何もロジカルに帰納した訳ではない。演繹というか、突如天啓のような降ってきた考えです。そしてその心の若さを保つには「美」にしくものはない、というこれも啓示。つまり「美」が心の若さを造りだし、その心の若さが内面から輝き出る「美」を生み出す。結論として、“人生100年時代の美は、心の若さで生み出される”。その心の若さを支えるのは、これまた「美」である。その「美」の中核をなすのは、シャガールが唱える「詩人の魂」である。そのとき実は僕の脳裏にあったのは、昨夜テレビで見た樹木 希林さんの生き様である。一言で言えば「自分を生きる」。これから僕は、「美の伝道師」として詩人の魂、「詩魂」を植え付ける努力をしたい。といったことを30分のプレゼンで聞かされた参加者はさぞ面食らったのではないでしょうか?
by n_shioya | 2019-09-11 21:26 | アンチエイジング | Comments(0)
小町翠さんのアフタヌーン・ティー リサイタル
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今日は心豊かな午後でした。イギリスを拠点に活躍するバイオリニスト小町翠さんのアフタヌーン・ティー リサイタルでした。場所は恵比寿のフレンチレストラン。やはり音楽はいかめしいコンサートホールより、サロンの雰囲気がしっくりきます、特にバイオリンや声楽や室内楽は。5〜6の小曲たちでしたが、それぞれの曲の成り立ちや演者の思い入れなどを交えたトークも楽しめました。拠点はイギリスですが最近は日本でもいろいろな場面でご活躍の翠さんです。例えば今上野の都美術館で開催中の印象派展にも関わっておられます。また、最近はイギリスの作曲家ディーリアスの伝記も訳されました。今読んでるところです。ディーリアスは日本ではまだあまり知られてませんが、本国ではエルガーと並び称されているそうです。翠さんはそのディーリアスの紹介に力を注いでおられます。みなさん応援しましょう、ファンクラブもございます。
by n_shioya | 2019-09-08 21:30 | 美について | Comments(0)
蒲焼き
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久しぶり、というのはこの夏初めての「蒲焼き」を食べました。やはり暑さにはうなぎですな。盛夏は混雑するので避けていたこともあるが、やはり「蒲焼き」は我々昭和一桁にはとても贅沢な食事です。子供の頃は本当に年に一回食べさてもらえるかどうかのご馳走だった。蓋を取ってまず、うなぎを蓋に移す。そしてタレのしみたご飯だけを食す。そしてご飯を足して初めてうなぎを乗っけて一緒に食べる。つまりご馳走を倍増するいじましい知恵。昔を思えば今の手軽さは夢のようです。そのうなぎも最近は材料不足で値段が高騰。今日僕が行った目黒の「大黒屋」は手頃な値段と確かな味でお気に入りでしたが、時勢に抗しきれずいささかの値上げ。一番安い「うな丼」を注文しました。それでもしっかりと「肝吸い」がついて十分満足できました。
by n_shioya | 2019-09-06 22:12 | 食生活 | Comments(0)
マンマ・ミーア
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今日はニューヨークの孫娘を連れて、映画「マンマ・ミーア、 ヒア ウイ ゴー」を見てきました。歌って踊って楽しい2時間。孫もすっかりご満足でした。実はこの映画、10年前の「マンマ・ミーア」の続編という形で、前作を見てないと人間関係が入り乱れ、多少わかりにくかったのは本音です。でも、ミュージカルは楽しいですね。理屈なしにただただ楽しめる。昔、年に一度はニューヨーク詣でをしてた時、必ずブロードウエイには立ち寄りました。振付師ジェローム・ロビンスの全盛時代でした。その時の常宿はアルゴンキンで、古き良き時代のマンハッタンの面影をいまだに温存してます。
by n_shioya | 2019-09-05 23:03 | コーヒーブレーク | Comments(0)
“脳は美をどう感じるか?
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昨日は久しぶりに見たの慶応大学の心理学の研究室を訪れました。川畑教授の研究会に参加したのです。テーマは「美に関する統合的研究」ニューヨークとベルリンから二人の哲学教授も参加されて、最新の実験的手法を駆使しながら、美について哲学者と心理学者がそれぞれの立場から意見をぶつけ合い、大変有意義な勉強会でした、と言いたいところですが、僕は一介の美容外科医。お三方の議論を必死で追いかけるのが精一杯で、議論に参加するどころではありませんでした。ただ素人なりに感じたのは、一口に「美」と言っても色々な様相がある。哲学者のいう美と、心理学者がいう美は同じなのか?そもそも美はどう定義すべきか?などなど。僕としてはその辺りからお伺いしたかったのですが、あまりにも素人っぽい質問なので遠慮してしまいました。ただ最近は認知心理学と言って、fMRIを駆使して、感情や意思など心が働くとき、脳のどの部分が活性化するか、リアルタイムで追いかけることが可能になったので、医者でも“脳は美をどう感じるか?”という議論に加わることは可能になってきたようです。
by n_shioya | 2019-09-04 21:16 | 美について | Comments(0)




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