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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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浄明寺の「石窯ガーデンテラス」
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陽光のもと、オープンテラスで草花に囲まれてローストビーフを賞味する。
そんな所があればと思うでしょう。
それがあるんですよ,鎌倉に。
青戸の浄明寺の境内にある「石窯ガーデンテラス」である。
洒落た洋館のテラスの前には薔薇や野草が芝生を囲んだイングリッシュ・ガーデンが広がっている。
ちょうどイギリスの田舎のマナーハウス(領主の館)で御馳走に与っている感じだ。
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イギリス人にとって,ガーデニングは趣味というより生活の一部と言える。
個人の家でも、パブリックな場所でも、イギリスではガーデンが必須である。幾何学的なデザインのフランス庭園と違い、わざと野性味を残したイングリッシュ・ガーデンは,日本庭園にも通ずる趣があり、日本人には親しみやすい。
昔,ヨークの友人の家に招かれ、狭いながらも魅力的なご自慢の庭園をみせられてうらやましく思った事がある。
年に一度は、住民たちはそれぞれの庭を解放し、お互いの庭を見て回る習わしがあるとも言われた。

我が家の前庭はもともと狭い上に,僕の愛車がスペースを塞いでいる。それでもイギリス人にも負けない庭好きの配偶者は、必死になって花作りに励んでいる。花には日当りと風通しが不可欠である。
“車さえどいてくれれば”と,「石窯」からの帰りに言われ、はて,如何したものかと悩んでいる、僕も花を愛でるのは嫌いではないので。
by n_shioya | 2012-06-10 21:48 | 食生活 | Comments(6)
統合医療と蜘蛛の巣
蜘蛛の巣作りは素早い。
きれいに取り払ったつもりでも、いつの間にか新しい巣が張られている。
放射線状の縦糸を,横糸が同心円状に繋いでいる。
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我が家の庭に今朝もまた張られた、まるで繊細なレース織りを見るような蜘蛛の巣を見ると、精巧な人体の仕組みに想いをいたす。
心臓、腎臓,肝臓と言った臓器たちを繋ぐのが、編み目のように張り巡らされた神経系、血管系内分泌系などである。どちらが縦糸か横糸かはこの際関係ない。僕が言いたいのは,人体は臓器や系の寄せ集めではなく,すべてがお互いに影響し合う、統合された生命体であるという事だ。

蜘蛛はどこにいても、獲物がどこかにかかれば,ネットワークの揺れを感知して、サッと駆けつける。
人体でも,どこかに異変があれば,多かれ少なかれ全身に影響が及ぶと考えて差し支えない。
それが今の「西洋医学」では、臓器別の対処が優先し,更に細分化して全体像を見失ってしまった。
心臓や肝臓、腎臓の専門家は必要としても,そのうちに”俺は右の腎臓は分かるが,左はどうも“など言う専門家が現れても不思議はないほどだ。
反面,どの臓器や系でも一つが改善されれば,他の部位まで良くなっても不思議はない。だからといって,それだけで万病が治すべて解決というのも,危険な「我田引水」だが,最近では其のての「独善的療法」の提唱者が少なくない。

この辺りのバランスを取って,西洋医学の「分析的手法」を取り入れながら、全体像を見失わないようにするのが「統合医療」の役目と思うのだが・・・
by n_shioya | 2012-06-09 21:21 | 医療全般 | Comments(2)
木彫りの歌
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このかわいらしい木馬は土屋さんの作品である。
栃ノ木から削りだし、漆を塗って10年。中から濃い色が染み出してきて,縞模様が浮き出たという。
氏の代表作である大人も乗れる木馬に魅せられて以来、オルゴール、書斎机、長椅子など、我が家の居間には氏の作品が毎年増えていった。
デザインもすばらしいが,何よりも木のぬくもりが伝わってくるのがいとおしい。
バックに見えるヨットも氏の作品で、昔憧れたドラゴン級の優雅な姿を思わせる。
土屋さんは岩手の山奥で,黙々と家具作りに励み,年に一度,銀座の岩手物産会で展示会を開かれる。
僕たち夫婦は年に一度では物足りないので、盛岡での展示会にも伺った事がある。
土屋さんは“木彫りの詩人”と僕は思っている。
by n_shioya | 2012-06-08 22:47 | 美について | Comments(2)
楊貴妃の花籠
横浜に移り住んで40年以上になると、人から横浜の住民としてよく聞かれるのは,中華街ではどこの店がお薦めかという事だ。
“それが・・・”と答えに詰まってしまうのは,今の住まいが中華街にあまりにも近く、中華を食べる時はわざわざ東京まで出向くようになり、また行くにしても何となく馴染みの店につい足が向いてしまい、中華街には200軒近くの店があるのに、まだ其の中の数軒しか知らないからである。
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それが今日は,久しぶりに初めての店に足を運んだ。
中華大通りの中程にある「永華楼」である。
知り合いを通じて支配人殿から,“今お薦めのメニューを是非お試しを”、と薦められたのだ。
其のメニューは「楊貴妃の花籠」。
楊貴妃は健康と美肌に励んで食に凝り,今の中華料理の源を作ったという。
十何種類かのコースだが,味はなかなか良く、量は押さえてくれたのは高齢者には有り難かった。中華料理は「医食同源」が売りである。アンチエイジングの立場からもっと見直されてよいのでは,と思う。
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一つ何時も不思議に思っていたのは,中華では生野菜を使わない事だったが,これは中国は水の質が悪く,生野菜が敬遠されているからだという支配人の説明だった。

今一つ改めて疑問に思うのは,横浜に限らず,サンフランシスコ、ニューヨークなど、世界中どこでも主な街には必ずチャイナタウンがあることだ。
中華料理が世界中誰でも馴染みやすい味という事かも知れないが、規模を問わずチャイナ“タウン”として発展するのは,コミューニティが先行するのか,レストラン街としてスタートするのか,華僑の国民性なのか、その成り立ちが知りたくなった。
by n_shioya | 2012-06-07 23:00 | 食生活 | Comments(2)
ハゲの悩み
昨日のアンチエイジングネットワークの理事会で,興味深い報告があった。

毎年行われるアンチエイジングの意識調査だが、「健康年齢」と「見た目の年齢」とどちらを重視するかという設問にたいし、女性の4分の3が見た目と「」答えたのは当然としても,男性も半分以上が「見た目」を重視すると答えたという。
其の男性が最も気にする「見た目」は、「頭髪」という結果もでた。
つまりハゲを最も気にするという事だ。

ハゲにたいするコンプレックスは他人には解らないものがあると言う。
たとえ本人が己が頭の寂しさを冗談めかしても、決してそれに乗ってはいけない。本人はいたく傷つくものだから。
とは,昔,レジデント時代にボスからきつく注意された事である。

ハゲは禁句とされているが、話しの都合上ご勘弁いただきたい。
以前,NHKで「ハゲの話し」を頼まれたとき,事前の打ち合わせでディレクターにこういわれた。
“先生,ハゲは放送禁止用語ですのでご承知置きください”
“じゃなんと言えば?”
“若くて頭のてっぺんが薄くなった・・・”
“それじゃもっと失礼では・・・”
と、やり取りの後、
“でも先生が口を滑らしても,我々は止められませんが。”
といかにもNHKらしい示唆があったのを思い出す。

其のハゲ、いや「男性型脱毛症」も,今は発毛剤や植毛術で相当改善されるようになったとだけ付け加えておく。
by n_shioya | 2012-06-06 22:10 | アンチエイジング | Comments(4)
NPO法人アンチエイジング・ネットワーク理事会
先週のNPO法人創傷治癒センターの理事会に引き続き、きょうはNPO法人アンチエイジングネットワークの理事会。
どちらも今年で創設10年目に入る。
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思えばアンチエイジングネットワークを始めた当時は,“アンチエイジング?それなーに?”という世界だった。
それが今では,アンチエイジング・ダイエット,アンチエイジング・クリーム、アンチエイジング何々となんでもアンチエイジングの冠をかぶる時代。“いったい何が本当のアンチエイジング?”と戸惑うほどだ。

これまで我々NPOは
①正しいアンチエイジングの知識の啓蒙
②関連した団体,企業を結びつける
③シンクタンク
の三つのそれぞれの目的にたいし
①ホームページ、セミナー、講演会
②企業、学会とのコラボレーション
③毎年の意識調査
の事業を行ってきた。

今年は
①有料会員というかファングループを育て
②有意義な資格制度の発足ヘ向けて
新たなスタートを切るべく,理事会で真剣な討議がなされた。

乞う,ご期待!
by n_shioya | 2012-06-05 23:12 | アンチエイジング | Comments(2)
無責任な泥鰌
もう呆れてものが言えない,昨今の「泥鰌」首相の言動は。

まず,原発。
安全性の検証は科学的なもので、政治的な判断など入る余地はないはず。
強引に大飯原発の再開をはかる前に,まず福島の難民を救え!
自分の「責任」でと見栄を切っているが、なにかあったらどう責任をとるつもりか?
腹を切る?
お前の汚い腹の中など誰も見たくはない。
それに,東電、経産省、御用学者たちの責任も取らせられない男に自分の責任を取れるとは誰も思わない。
よほど原子力村から何かの形の裏金でももらっているのか?

そして消費税増税。
其の前にいくらも経費節減をすべきだし,そう約束していたではないか。
財務省にすっかり丸め込まれてしまったな。

この辺の裏取引を暴くのがジャーナリズムもの責任だが、記者クラブという自殺行為で、もはや日本にはジャーナリズムは存在しないことは原発事故の報道で明らかな通り。

常識的に考えれば結論は簡単である。
無能な男が思いがけず権力にありつき,其のあまりの美味しさに無我夢中で傍迷惑も顧みず,権力にしがみつき,ひたすら延命をはかっているとしか思えない。

国民の皆様のご理解を,と繰り返すが,国民は理解しているから反対しているのが分からないのか,この阿呆!
by n_shioya | 2012-06-04 20:23 | 原発事故 | Comments(4)
レインボウ・ジュース
最近我が家ではジュースに嵌まっている。
数年前から朝は野菜の缶ジュースを飲んでいたが、今度はそれに果物の生ジュースが加わった。

果物や野菜に含まれる栄養素を一括してファイトケミカルとよび、カロテン,リコピン、アントシアニンなどそれぞれが特徴的な色をしている。
これを万遍なく取るには丁度虹のように,色とりどりのサラダを食べれば栄養素がバランス良く摂取できるというのが,アンチエイジングの分野で話題のいわゆるレインボウダイエットのミソである。
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という訳でミックス・ジュースはアンチエイジング・ダイエットの要の一つであるが、この果物ジュースは、十種類近くの果物を細かく切ったものが冷凍で送られてくるのを,専用のミキサーで飲む前にミックスするので,新鮮で味もなかなかいい。
レインボウ・ジュースと呼んでもいいのではなかろうか。
これだけの種類の果物を準備するのは結構な手間で,しかも無駄が多いので、この冷凍パックは、台所の主である配偶者の評判は上々である。
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冷凍庫のスペースはそれほど必要でないし,飲みやすく何よりおいしいので是非おためしください。
販売元はアンチエイジング・ネットワークの賛助企業の一つ、(株)アンファーである。

お問い合わせは:
アンファーフーズ フレッシュデリ(1日100セット限定)
0120-866-866
http://www.angfa-store.jp/brand/br_lp_fresh-deli.jsp
まで。
by n_shioya | 2012-06-03 22:23 | 食生活 | Comments(4)
北里医学部同窓会
僕は北里大学医学部で23年を過ごした。
この,アメリカ帰りの跳ねっ返りを良く我慢してくれたと未だに感謝し、何か集まりがあればなるべく顔を出す事にしている。
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今日は其の40回目?の同窓会。
場所は昨日まで熱傷学会が開催されていた京王プラザホテル。
全国から100名近い卒業生が参集し、名誉教授も名誉会員として招待された。
だんだん同年代の名誉教授が減っていくのは寂しいが、代わりに若い生きのいいのが何人も名誉会員として参加してくれた。

卒業生も5000人ほどになるか。全国で活躍しており頼もしい。
地方で講演などすると,必ず一人二人から,”昔教えていただきました“と声をかけられて恐縮する。
何時も言うように僕は,在職中は半分以上の時間を,帝国ホテル経営のカフェ・テラスで過ごしており,あまり学生を教えた覚えがないからである。
其の僕の良いお茶の相手だった堀田名誉教授がこの1月になくなったと知った。
ショックだった。彼女は僕よりは2つほどお若かったはずである。
by n_shioya | 2012-06-02 22:20 | コーヒーブレーク | Comments(3)
熱傷学会とカラマゾフの兄弟
亀山先生:

今日の熱傷学会での招待講演、「全体的災厄を見つめるドストエフスキー」本当にありがとうございました。
近頃,これほど心を動かされた「お話し」はありません。
だが,重い内容でした。
先生が講演の中でおっしゃった「世界崩壊体験」そのもののような重さでした。
僕は必死にパスカルに救いを求め、パンセの中の“人間は考える葦”にたどり着きました。
つまり,人間は大自然に比べてごく矮小な脆い存在だが、其の矮小さを知っている事で大自然を凌駕している、という発想に。

僕は今、中学生の頃,親父の蔵書の中に「カラマゾーフの兄弟」を見つけ,夢中で読みふけった時のことを思い出しています。
其の感激を分かち合いたいと、親父もまた読んでみたらと言うと,”いや,昔読んだからもう読む必要はないといわれ、“大人になるとはなんと詰まらない事か”と落胆したものです。
そして僕は今,先生のまことに読みやすい新訳を有り難く読ませていただいてます。

最後に一言だけ付け加えさせてください。
最近,日本語が軽々しく使われ,これには政治屋の軽薄さも与っており、「言葉」の重みがなくなっていますが,今日の先生のお話に感銘しながら,改めて「言葉」の尊さを感じさせられました。

本当に有り難うございました。
by n_shioya | 2012-06-01 22:04 | コーヒーブレーク | Comments(2)




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