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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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芸術家は長寿?
今日は大原易子女史のアルト・リサイタルだった。
夫君は僕の朋友の皮膚科の医師で、虎ノ門病院の皮膚科部長、副院長をこの三月無事勤め上げられたところである。
易子夫人は、今でもウィーンにレッスンをうけ、2,3年ごとにリサイタルを開かれる。
このような名歌手を細君に持つというのはどんな気分か、いささか羨ましく思う。

ところで芸術家は長生きというのが僕の持論である。
感性で生き、社会の規範と別の次元で暮らすからというほかに、ことに声楽家は、深呼吸で身体の隅々まで酸素を行き渡らすからといったら、あまりにも即物的だろうか。 

我々はユウゲニズムで名高い岡田謙三画伯と親しかった。
“日がくれたら寝床に入り、日が昇れば起きる事にしている”といわれ、なるほどと思った。
また、横山大観画伯は「米のエキス」(日本酒のこと)を主食とし、89歳まで活躍されたことはよく知られている。
芸術家のこの気ままさがアンチエイジングに通ずる道だろう。

さて大原君はゴルフの名手である。
彼は二冊の予定帳を持ち歩き、仕事の話を頼むと、一冊を開いて、いや、残念だがずっと詰まっているので、という。
が、ゴルフの話になると、今ひとつの予定帳を覗き、ア、ちょうどあいてるとおっしゃる。
これもアンチエイジングな生き方かもしれない。
by n_shioya | 2012-04-20 22:24 | アンチエイジング | Comments(4)
成城学園
「成城学園」は変貌した。
成城学園は配偶者の育った街である。
僕の育った下北沢も若者に人気の街になったが、昔ながらに雑然としている。が、今日、久しぶりに訪れた「成城学園」はより垢抜けた街になっていた。
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学生時代、我々は毎日のように下北沢と成城学園を行き来していた。
これなら、いっそいっそ、居をともにした方が効率がよいのではとニューヨークに移り住んだのが、我々の結婚のいきさつである。
成城学園_b0084241_2385839.jpg

昔はなかったが、今成城には「椿」という人気のトンカツ屋さんがある。
今日は成城のはずれに住む次男の嫁さんと町を散策し、「椿」で夕食をとった。
配偶者にとって成城は、いつまでも懐かしい街のようである。育った街が懐かしめるのはうらやましくもある。
何故か僕は下北沢にあまり愛着がない。
いささか寂しいことではあるが。
by n_shioya | 2012-04-19 23:09 | コーヒーブレーク | Comments(3)
アンチエイジングカフェ
いよいよ、今日は本年度「アンチエイジングカフェ」のスタート。
今年は6回のセットメニューで、アンチエイジングの最新情報を網羅する予定。
参加者は美女20人と男性一人。
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なるべく一方通行のレクチャーでなく、ディスカッションを交えながら、参加者にもお考えいただき、答えを探って行くようにした。
一つには、この分野は今まさに進行中の学問であり、すでに回答があるとも限らず、また必ずしも正解がひとつというわけでないからである。
ただ、初めての試みなので、予定した資料の半分も消化できなかったのは、こちらの不手際としてお詫びしなければならない。
by n_shioya | 2012-04-18 21:21 | アンチエイジング | Comments(1)
形成外科と美容外科
先週の学会の最後のセッションは「形成外科の修練が美容外科にどう役立つか」といったテーマだったとおもう。
“え、形成外科と美容外科は同じじゃないの?”といわれる向きも多いかもしれないが、形成外科には火傷、怪我などの外傷、そして唇裂等の先天奇形の修復などを扱ういわゆる再建外科のほかに、今ひとつの軸として美容外科が含まれるのである。

その区別は、対象とする醜形の原因が病気であれば再建外科、正常ならば美容外科ということになる。
とは行っても、用いられる手法はまったく同一で、また目的も美であるので、美容と再建を無理に分けるのはナンセンスという考えもあるが。

例えば正常の鼻を高くすれば美容外科だが、怪我でつぶれた鼻を修復する際、もとの鼻が形がよくなかった場合、無理して元通りの鼻を作るより、よりその人の顔にあった美しい鼻を造ろうとするだろう。これでも定義上は美容外科でなく再建外科になる。
このような混乱が起こるのは、再建を復元と同義語に捉えるからであろう。

だから、例えば交通事故で顔のキズを修復して、“これ以上は今の形成外科の限界です”、と患者に告げて、“では、この先は美容整形ですか”と言われるとがっくり来てしまう。
つまり、美容か再建かは原因による区別なので、怪我によるキズの修復は、何をどうしようと、定義上、再建と呼ぶことになっているからだ。

再建と美容の線引きはともかくとして、原因が病気にある再建外科の患者に比べ、正常な肌にメスを入れられる美容外科の患者の方が、一般的に結果に対する期待度が高い、つまりより洗練された技術が要求される厳しい分野である。
したがって、美容外科は再建外科に熟知した専門医が行うべきで、素人の医師が安易に手を出すべきでないというのが、今回のセッションの結論のようであった。

わけの分からない議論に聞こえるかもしれないが、要は、マスコミであくどい宣伝をしている、「自称美容外科医」の罠に引っかからないようにということらしい。
by n_shioya | 2012-04-17 22:49 | 美容外科 | Comments(1)
ネイルレッスン
僕の関係しているNPO法人アンチエイジング・ネットワークでは、年に数回、アンチエイジングレッスンと称して、ライフスタイルに組み込めるアンチエイジングの様々な試みを体験してもらっている。
例えばハイヒールの歩き方、メーキャップ・アーティストの指導、アロマテラピーの講義などである。

今日はネイル・アートの実践。
ネイル・アートのパイオニアの滝川スクールから3人の講師をお招きして、10人ほどの小グループで、ワークショップを開催した。
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男にとっては、爪などは月に一回ほど、爪切りでパシパシ切るだけの存在だが、女性にとってはこれほど奥深いものとは知らなかった。
二時間ほどかけて、キャーキャー叫びながら実習を終えたが、今日のところは、ネイル・ケアの基本で、ジェルを使った本格的なネイル・アートに到達するまでは、後どれほどのレッスンが必要だろう?
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次回はヨガを予定している。
by n_shioya | 2012-04-16 21:17 | アンチエイジング | Comments(1)
ドライヴと音楽
今度の車のオーディオはなかなかよく出来ていて、CDはチェンジャーでなく、メモリーに落とし込むようになっており、数千枚は収納可能である。
まだ百枚も入っていないが、ドライブ中、センターコントロールで、自在に切り替え可能なので、運転中はほとんどCDをかけっぱなしで、走るオーディオルームの感がある。

色々な曲を流していると、ドライヴ中のリッスニングに適しているものと、あまり繰り返し聴きたくないものがあることが分かった。
聞きたくないという中には、元来の作曲家や曲の好みもあるが、お気に入りの曲でも、続けては、とご遠慮するものがある。

結論から言うと、ベートーベンなどは、やはり構えて聞くので、高速などで単調な走行のときはよいが、街中でのストップアンドゴーには不適である。
だが、最近では家では何かと中断されることが多いので、クロイツェルやラズモフスキーなどは走るオーディオルームの方が楽しめる。
また演奏スタイルの違いなど、今まで以上に聴き分けられる様になった気がする。

注意が散漫になってドライヴ中は危険では、と配偶者は心配するが、むしろ反対のように思える。
音楽が響いていると、意外に視覚が全面の風景に集中するが、音がないと、視覚をつかさどる脳の部分が瞑想、いや迷走を始めてしまうような気がする。また、声楽曲のように、言語が入ってくると多少注意が散漫になるかもしれない。

その点、バロック例えばビバルディの四季やモーツァルトの器楽曲など、ドライヴ中には最適のようだ。
そしてこれは好みの問題かもしれないが、毎日のように鳴らしても飽きず、気が休まるのが、ナルシス・イエペソのギター曲である。

音楽療法という学問があるくらいだから、ドライヴと音楽の相性の研究もあってはいいのではなかろうか?
by n_shioya | 2012-04-15 22:46 | コーヒーブレーク | Comments(7)
学会を終えて・・・
久しぶりに我が家に戻ると、どっと疲れが出て、ひたすら寝に寝ている。

朦朧とした頭で、形成外科学会をふりかえってみると、
①かつては再建優位の本ホンちゃんの形成外科ではタブー視されていた美容外科の演題が圧倒的に多く、参加者も満員御礼だったこと
②招聘講演に聞き応えがあるものが多かったこと。例えば、
「はやぶさ」を開発した川口教授のお話
バイオエシックスのパイオニア木村教授の「バイオ絵シックはなぜ必要なのか」
僕にとって最も興味深かったのは、スカイツリーの設計者吉野繁さんの「時空を越えたランドスケープの創出」であった。
実はこの設計に関わった、元芸大学長の澄川教授はニュー・ヨークにいる長男の恩師で、去年三越の展示会だったかで、スカイツリーには日本の木造建築、特に五重塔のノウハウが利用されたとお聞きしたからである。
③そして感慨深かったのは、ぼくが医学部卒業したときには日本に存在しなかった形成外科学会が、いまは参加者2千人を超える一大学会に成長したことである。

会長の内沼教授、そして教室員の皆さん、本当にご苦労様でした。
by n_shioya | 2012-04-14 21:54 | 美容外科 | Comments(2)
学問の日々
学会に明け暮れた数週間がようやく終了。先ほど帰宅した。
報告はまた明日。
by n_shioya | 2012-04-13 22:54 | Comments(2)
学会なか日
今日は学会なか日。
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木村利人先生のバイオエシックスの話は、ベトナムの枯れ葉作戦の悲劇を通奏低音にして、心に響くものがあった。
そして可能なこととやってよいことの境も意識せず、突っ走ってきた医学、というか科学技術全体だが、に対して、項門(こんな字でよかったですかね?)の一石だった。
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夜は、小錦夫妻のショーも交えての盛大な懇親会だった。
by n_shioya | 2012-04-12 22:25 | 原発事故 | Comments(2)
学会初日
学会初日。
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無事、特別講演「形成外科の裏街道」を終えた。
さすがに裏の裏の暴露はご遠慮したので、一部の方には物足りなかったかもしれない。
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その後、美女軍団がトレーダー・ヴィックで慰労してくれた。
夜は名誉会員の集まり「悠々の会」(別名「ヨイヨイの会」)があり、 “今時の若者は・・・”と、老いぼれどもが夜半までしぶとく気炎を揚げてきた。
by n_shioya | 2012-04-11 23:01 | 医療全般 | Comments(2)




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