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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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男の一生
女の一生」はモーパッサン。
では「男の一生」は?
僕はディッキンスのデヴィッド・カッパーフィールドを挙げたい。
子供時代繰り返し読んだ一冊である。
あるイギリスの一少年の生い立ちから、挫折と立ち直り、結婚相手との死別、そして再婚。
ドイツ文学には多いエントウィックルングズロマンの名作である。
確か明治の文豪徳富蘆花の愛読書でもあったと思う。

なぜこんな話を?
このところ一人二人、仲間や先輩が先立っていく。
今日も、北里大学創設の大黒柱の一人、坂上名誉教授のお別れの会が新宿のセンチュリーハヤットで行われ、パネルにしつらえら得た往時のフォトを眺めながら、彼の人の懐かしい業績を偲ぶとともに、男の一生とはどう総括すべきだろうか、思いにふけったからである。
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by n_shioya | 2007-03-11 22:42 | QOL | Comments(0)
吉村教授ご苦労様
社会復帰したらとたんに忙しくなった。

まずは昼からパレスホテルでキッセイ薬品主催のケロイド研究会
13年前にはじめたときは、いったいどれだけ研究発表があるか心配だったが、今日は27もの立派な基礎臨床にわたるプレゼンが楽しめた。
企業の事情もあり、これも来年の研究会で幕を閉じることになるのは残念至極。

夜は帝国ホテルで吉村元学部長の退官記念パーティ。
始めはかたどりの祝辞が続いたが、宴たけなわになるとジャズバンドが登場。
吉村先生も舞台に飛び上がって、ドラムをたたき始めてやんやの喝采だった。
聞けば昔のバンドの仲間だったという。

吉村先生。4年間の学部長を含め、40年ほどの北里大学勤務、本当にご苦労様でした。
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by n_shioya | 2007-03-10 23:34 | コーヒーブレーク | Comments(0)
楽しめスローエイジング
スローエイジングはいかがでしょう?編集長が言われた。
ふむ、僕は考えた。一寸ネガティブか消極的な印象だ。
今度のゴルフダイジェストから出版予定のアンチエイジングの書籍の題名である。

だが待てよ、スローライフの勧め、スローフードなど今スローが、あくせくした世相のアンチテーゼとして話題になっている。ことにスローフードは、渇してもファーストフードは口にすまいと心に誓っている僕にはピッタシである。

アンチエイジングをなんとよぶのがふさわしいか、何時も議論の対象になる。
アクティブエイジングはどうももたもたしている。サクセスフルエイジングはバタ臭い。何時もこのジャンルの呼称には悩まされる。

いいでしょう、とりあえずスローエイジングで行きましょう。
今ひとつ、楽しくなけりゃ。では楽めこうスローライフを合言葉に。
そして人間の持つ復元性を最大に生かすことを軸において。

後は無責任に口走る僕の片言隻語を、有能なライター女史がまっとうな文章に纏めてくだされば、世紀のベストセラーが誕生すること間違いなし。
万歳!
by n_shioya | 2007-03-09 22:48 | アンチエイジング | Comments(1)
趣味に生きる
二子玉川、通称ニコタマ。こんな我が家から近くにこれほどの園芸センターがあるのを知らなかったのはうかつであった。

高島屋の斜め向かいの三階建てのビルには、第一園芸が入って苗物、切花、腐葉土その他ありとあらゆる園芸用品が華やかに並べられ、いよいよ僕もこの春からは本腰を入れなければと、グリーンサムがうづき出した。

どんな庭が造りたい?
そう、イギリスの郊外で見かけるシュラブの中に色とりどりの花が咲き乱れる野趣にとんだイングリッシュガーデンが理想である。

ところがこの野趣に富んだというのが曲者である。
一見自然そのものに見せるには実に手がかかる。フランス式の幾何学的な庭園、枯山水のような日本式庭園は確か似てはかかるかもしれないが、素人考えではいったんできれば一定のルールに従って手入れを行えばよい。
だが僕が庭園に期待するのは、庭に小宇宙を再現するのではなく、庭に入ることが自然への誘いになるような安らぎの演出。
しかも四季折々の花を絶やさずにするということは、時間だけでなく相当な経費も覚悟が必要だ。唯一の救いは花つくりに使える面積があまりにも狭いことである。

庭弄りはイギリス人の特技といえる。
ゆとりある階級は、平日は都会で過ごし週末はカントリーライフを楽しむ。
それがかなわぬ階層は週末は庭の手入れに怠りない。そして年に何回か隣近所で庭を開放して、皆でぞろぞろ鑑賞して廻り、つまり品評会を楽しむ。

僕が園芸に凝ったのは中学生の頃だからもう60年前である。
さて何から始めようか、このギャップは大きいが楽しみでもある。
まずは先日買った薔薇の大苗を早くうえ、彼岸ごろにはダリヤグラジオラスを植えこみ、そう玄関先には赤いカンナを咲かせ、どこかにイギリス庭園の風情を残し・・・

でも花つくりは30分あるから30分やればというものではない。その中に浸りこんで、何時もあれこれ思い巡らし、そう、まず花との対話から始めねばならぬ。

これだけではなかった。今年は家具つくりにも取り掛かるはずだった。
それやこれやでアンチエイジングの仕事がいささか停滞するのも仕方がないが、これ自体が僕のアンチエイジングになることは間違いないのでご勘弁の程を。
by n_shioya | 2007-03-08 22:30 | QOL | Comments(0)
夢を語る会
昨夜は「夢を語る会」の井上会長に夕食会のお誘いを受けた。
メンバーは東大老年看護学の真田教授と、ダイヤルサービス株式会社の今野社長に井上さんと僕の4人である。

真田先生は何度もこのブログにご登場いただいたが、今野社長は初対面であった。
財団法人2001年日本委員会の理事長もされている。女性ベンチャーの草分けのような方で、今後皆で新しい、サクセルフルエイジングの事業を展開しようということで、一晩中盛り上がった。
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by n_shioya | 2007-03-08 10:23 | QOL | Comments(0)
無罪放免!
万歳!これで無罪放免
ヘルニアの手術は一応これで成功である。
昨日の外来で、もうこれで何もなければ来る必要はありませんとの主治医のお達しだった。
これから又、痙攣性便秘とのお付き合いは始まるが、もう危機的な時期は過ぎたといえる。

今だから言うが、手術前は術後の便通のことで頭が一杯だった。
術前は浣腸をする。当然数日は便が止まる。
その後は便が硬くなるので排便で又力まねばならぬ。
手術前は毎日、腹圧が患部にかかり、ヘルニアをカバーするメッシュの縫合部がメリメリッと裂け大出血を伴って、又大きな穴が腹壁に開いてしまう、という悪夢に悩まされ続けていた。

やはり最初の排便は苦しかった。最初は腹圧がかからぬようそっと試みたが駄目である。そのうち苦しくなり、文字通り破れかぶれで裂けるなら裂けよと力んでやっと出てくれた。
幸い何事もなかった。
さすが宇田川部長の縫合部は鉄壁の支えである。

だがそれに懲りて緩下剤カマを飲み続け、今度は下痢に近い軟便に悩まされる。
そのせいか昨日の朝あたりから患部が又腫れてきたような気がした。
だが昨日の診察で我が宇田川部長は、ああ、これは術後の腫れで再発ではありませんよ、とこともなげに保障してくださった。とたんに彼の頭の後ろから後光が射すのを見たのは目の迷いであったろうか。
これからは患部では繊維芽細胞が活躍して、メッシュの周りをコラーゲンの繊維で強固に固めてくれるだろう。
便秘との戦いは続くにしても。

ところで美女軍団の皆さん、バッチイ話にお付き合いくださり有難うございました。
このあたりで盛大に快気祝いといきましょう、くさい話を吹き飛ばして。
あまり先延ばしするといずれ反対側にもヘルニアが出る恐れもあるそうですから。
by n_shioya | 2007-03-06 23:07 | 手術 | Comments(3)
真田先生有難う
真田先生どうもありがとうございました。

今日のロータリーでの先生の卓話は素晴らしかった。
褥創についての専門的なご研究が卓越していることは充分に承知していましたが、先生の看護に関する深い洞察をお伺いするのは初めてでした。
やはり日野原先生の愛弟子ですね。
すでに高齢である会員、これから高齢化に突入する会員、皆一様に感銘を受けたことと思います。

体力は衰えても、精神はより高みを目指していく。これが先生の言われるサクセルフルエイジングで、老年看護学はそれを支えるものであることがよく分かり、未来に希望が生まれました。

一度又、30分といわず一時間でも二時間でもゆっくりお話を伺う機会を作りたいと思います。
先生のお話に魅了されてフォトをとり忘れたのは、ブログの鬼としては大失態でしたが、それだけ先生のお話にひきつけられたという事で言い訳に変えさせていただきます。
by n_shioya | 2007-03-05 23:00 | 老年病 | Comments(0)
国際形成外科学会
まだ多少傷口の痛みはあるが、術後は順調である。
明日診察を受け問題がなければ、仕事に完全復帰。
だがゴルフ練習再開はまだ先になるだろう。
血圧も130台で落ち着いている。

6月にベルリンで開催される国際形成外科学会、自分の体調や父親のこともあり迷っていたが、数日前、座長の依頼が舞い込んできたので思い切って行くこととした。
4年に一回の形成外科のお祭りである。前回のオーストラリアにいけなかったので、8年振りである。
創傷治癒アンチエイジングすべての最新情報が得られることを期待する。

前回に比べどれだけ東独が復興したか楽しみである。少なくも東ベルリンは見違えるようになったそうだ。
by n_shioya | 2007-03-04 23:45 | コーヒーブレーク | Comments(0)
危機に瀕した日本の医療
久しぶりに“医療を考える医学者会議”に出席した。
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これは神奈川県在住の医育機関の長の有志の集まりである。
今の日本の医療の崩壊を憂うる者達の集まりである。
一見華やかな医学の進歩の影で、現場の医療は壊滅の危機に瀕しているというのが参加者全員の共通の認識である。

夜の6時から9時過ぎまで、延々と議論は続き、なるべく早い時期に我々なりの提言を纏めることとなった。
by n_shioya | 2007-03-03 23:59 | 全身療法 | Comments(0)
迷路
九日ぶりに銀座クリニックに出勤。
決してワークホリックとは思わないが、やはり仕事を始めると気分がよいのはどういうことだろう。
僕が入院中もクリニックで困ることはなかったのは喜ぶべきことだが、反面僕がいなくてもクリニックはやっていけるということでもあり、いささか複雑な気分である。

療養中に例のアンチエイジングの啓蒙書、「Younger You」を読了し、今後のアンチエイジングのあり方についていろいろ考えさせられた。
今これから僕が試みようとしているのは、西洋医学と代替医療の統合であり、袋小路にはまり込んだ近代医学の再編成である。ま、言ってみればカスパか香港の魔窟に迷い込んだようなもので、一日二日で燭光が見えるはずもないので、あまりあせってもしょうがないが、人体について、特に健康について、必ずやもっと広い視野が開けるはずである。

人間この未知なるもの”100年前にアレキシス・カレルが言った言葉は今も生きている
ああ、もっと、もっと時間が欲しい!
by n_shioya | 2007-03-02 22:49 | アンチエイジング | Comments(0)




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