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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:原発事故( 21 )
原発災害の元凶共、もう年貢の納め時だ。!
原発事故から一周年を目前に、マスコミは大災害の検証番組を繰りだしている。
再建と将来の対策の為にそれは必要なことである。
だが、あり変わらず核心に迫ることを避け、事故の本質、責任の所在から国民の目をそらすための作為を感じざるを得ない。

丁度その時、アメリカからは衝撃的な原発事故対策の膨大な、生々しい記録が発表された。
アメリカからの援助を断り、隠ぺいに必死になっていた当事者の姿が明らかにされた。
そのすべてが、我々素人でも直感的に、また常識として感じていたことであった。
しかもアメリカの報告は真相のごく一部にすぎない。

東電は国家なり、の傲慢な体質。原子力隠ぺい委員会の無様な対応。そしてデタラメ(斑目)委員長を頂点とした御用学者の群れ。この厚顔無恥なトライアングルは、いまだにアメリカが明らかにした不都合な真実をシカトし続け、国民を欺くことにマスコミも一役を飼っている。

ここにきて電力値上げを企むのは火事場泥棒であり、消費税アップを図る財務省は、焼け太りを計っているとしか言えない。

まず正体を暴かれた責任者達は相応の責任をとり(面の皮より腹の皮が更に厚い奴にハラキリは無理かもしれぬが)、自分達ができる財政援助をまず洗いざらい吐き出し、せめてもの償いをセよ!

責任をトコトン追及しないと言う日本人の美徳は、いまだに太平洋戦争の国家の責任をあいまいにしているが、今度の原発事故では、もうその美徳は通用しない。
by n_shioya | 2012-03-04 22:08 | 原発事故 | Comments(2)
原発危機と東大話法
「原発危機と東大話法」という挑発的な題である。
そして内容はもっと刺激的で、しかも一々ごもっともである。
著者は東大教授安富歩という方だ。
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冒頭に掲げられた「東大話法規則一覧」から拾ってみると、
規則1:自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
規則6:自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
規則9:「誤解を恐れずに言えば」と言って、ウソをつく。
規則15:わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
規則20:「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したふりで切り抜ける。

参りましたなぁ。(ホントのところ、ほとんどが僕にも当てはまる。)

そして、この集大成が今度の原発事故に対する、東大の御用学者の対応だと言う。
しかも、其の利権亡者たちの振る舞いが実名で槍玉に挙げられている。

僕が3・11から数週間、このブログで吠え続け、頭がおかしくなったのではと言われた事項が、鮮やかに解き明かされている。

しかもその根っこにある日本人の抱える「役」と「立場」の果たす役割の分析は見事である。

これでは何のことかわからんでしょう。
なら、騙されたと思って、是非、この本をお読みください。
我々がこの大惨事を機会に、幸せを取り戻すためにも。
by n_shioya | 2012-02-27 22:56 | 原発事故 | Comments(6)
再び御用学者について
昨日のブログはいささか感情的で、舌足らずだったので補足を試みる。

問題は、行政の委員会は出来レースだと言うことに尽きる。
行政に都合のよい結論を出してくれる御用学者で大半を押さえた諮問機関で、ときには国民を欺く結論を出させる。
もし結論が不都合なら、其の委員会の存在さえ消してしまうこともまれではない。僕は自分でその被害に会っている。
災害直後の議事録がないなどというのも、不都合だから処分したに違いない。
官僚はそれほど卑劣狡猾な人種である。

結論ありきの議論が無意味なのは、反原発の議論にも言えることは賛成である。
いろいろな意見が噴出して当然だ。だが、その判断は直接利害の無いものによって下されるべきである。
問題は今の場合、検証する対象から金をもらっている御用学者には、其の委員になる資格がないということである。
もし御用学者を入れるなら、それは最小限に抑え、反対派や特に被害者のメンバーも入れるべきであろう。

また、産学協同が悪いというのではない
現在学問の世界でも、産学協同は奨励されている。研究がすべて国家予算で賄えというのは、現状に会わないことは言うまでもない。
だが、我々は研究発表の際、研究資金がどこから出ているか、具体的には企業の資金が入っているかどうか、また、研究者本人が其の開発にかかわる特許を有しているか、つまり利害関係があるかどうかを明確にすることが要求される。

つまり、御用学者は金と権力に毒され、この二つに犯されている、破廉恥な確信犯だと言うことを言いたかったのだ。
by n_shioya | 2012-02-08 22:15 | 原発事故 | Comments(5)
恥を知れ、御用学者たち!
恥を知れ、御用学者たちよ!

呆れた話で、カッカ来て正確ことは忘れたが、二日前の朝日の記事はおおよそこんなことである。
政府の設けた原発の検討委員会の委員の三人が、東電から研究費を2000万円ほどもらっていたということだ。
東大ほかの教授である。
今回の事故発生直後、東大を筆頭に御用学者達が如何に政府弁明に努め、恥知らずに国民を欺いたか、記憶に新しいところである。

まず、政府委員としての利権にしがみついて、学者としての生命を犠牲にする愚か者たち。
又、検討の対象となる企業から金をもらっている者に、検討委員の資格がないこともわからぬ行政。
このような、国民の不利になることを許し、追及を続けないジャーナリズム。
それを問い質そうともしない国民も国民である。

3・11の原発事故後2週間ほど、僕は頭がおかしいのではと言われるほど、日本列島の危機と東電、行政の隠ぺいと欺瞞を叩き続けた。
今になって不都合な真実がボロボロ出てきても、東電は其の傲慢な体質を改めようとしない。
そして永田町は政変に明け暮れている。
又、財務省のシャイロックどもには、消費税アップのいいチャンスでしかない。

のらりくらりと先延ばししないで、まず、救済と補償をスタートし、責任者の処罰を断行せよ。
そして、東電の会長と社長よ、自腹を切れ!
それが金銭面であろうと、日本刀を使おうと。

そして御用学者たちよ。
もう学者としての生命は絶たれたのだから、潔く退職して、国民に謝罪せよ!

そしてフェースブックの皆さん。
脱原発の国民運動をスタートしましょう。
by n_shioya | 2012-02-07 22:08 | 原発事故 | Comments(10)
ゴルゴと原発
今日は一日ゴルゴ漬けであった。そんな日もあってよいだろう。
ゴルゴ13は僕の愛読書ナンバーワンのである。
ゴルゴにはさまざまな癖がある。
例えば絶対に握手をしない。他人が後ろへ回るのを許さない。などは自衛のためである。
また、ギラン・バレーという奇病の持ち主で、発病している時は姿を隠す。などはゴルゴファンならどなたでもご存じだろう。

スナイパーとしての成功率は99.99%。ただ一度の失敗は不発弾のせいということになっている。命中率が天才的なのはプロだから当たり前だが、僕が何時も感心するのは、時差ボケで悩まされないことだ。
プロのパイロットやスチューワデスでも時差ぼけだけはお手上げというのに。

そして何よりもその面白さは筋立てにある。
ここ数十年の世界での出来事を題材に、いかにもその裏の裏はこうだったに違いないと思わせる、ストリーの展開である。
例えば今日本で、菅首相が原発対策にのめり込み、東電の懲罰、保安院の独立、発電・送電の分離を本気で推し進めている時、もし首相に何かあったら、ゴルゴの愛読者ならまず、真犯人はゴルゴと考えるに違いない。
そしてその依頼人は、東電、経産省ではなく、フランスの原発管理会社アレバであろうことは推察する。その巨大な日本への管理料の一部に、ゴルゴへの報酬が含まれていることは当然だ。
いや、原子炉冷却電源の壊滅から、アルバ社が絡んでいるのでは、と考え始めれば、もうゴルゴ病膏肓にいると言えるというべきかもしれない。

だが、 “笑っちゃいけないけど、セックスする際、上の肌着を脱ぐと、カツラが引っ掛かってズレてしまう。そのため、パンツは脱いでも上は着たまま、しちゃうそうです。(消息通)”という、無様な不倫で責任をとらされた西山審議官が、色ネタの脇役として登場することは間違いない。

と、ここまで書いてきて気付いたのは、世界に類を見ないほど脇の甘い首相官邸である。危機管理など言う不吉な発想は想定外の世界だ。
その主人公を消すのに何もゴルゴに頼らずとも、その辺のチンピラに札びらを切れば一件落着し、すべての利権は保全されるということは間違いない。

などと不謹慎のそしりを覚悟で、一ゴルゴファンは妄想をたくましゅうした。
by n_shioya | 2011-08-04 22:07 | 原発事故 | Comments(10)
菅よ、居直って続投せよ!
3・11直後から2週間ほど、当事者の初動の遅れ、事故の隠ぺい、、子供だましの欺瞞だらけの大本営発表、適正対処の欠如等々についてこのブログで警鐘を鳴らし続けたことは覚えておられることだろう。
頭がどうかしてるのでは、とまで言われたこともある。
だがこの時点になって、「不都合な事実」がボロボロと暴露され、素人の僕の杞憂以上の深刻な事態はまだ続いているのは悲しいことだ。
原発事故は明白な人災である。しかもその責任隠しは着々と進行している、被害者の救済を後回しにして。

“菅下ろし”もその最たるものと僕は思う。
確かに“空き缶”は無能無策だったかもしれない。だが、もともとは自民党時代の産・官・学のマフィアグループにある。
利権、金権亡者と御用学者の緊密なチームプレーはあきれるほどの緻密さであった。
其の中で首相がどれほどの指導力を発揮できるか。指導力を発揮されては困る者たちの足の引っ張り合戦で会った。

ここで首相を変えるのに何ほどの意味があるか。その証拠に、これならという候補は誰も挙げることが出来ない。
少なくも“空き缶”は、大チョンボをやったかもしれぬが、それで学んだ教訓も多い筈。それを生かさぬ手はない。
ここで首相としての権力を最大限に行使して、リーダーシップを発揮できるよう、敵も味方も協力して、国民のために国難に立ち向かうことがなぜできないのか?
問題ははっきりしている。
今の日本は「政治屋」の烏合の集団で、志ある「政治家」が一人も現場に居ない。
「アキ缶」もペテン師的手腕で「政治屋」としては及第点をとった。
今度は、“志ある若者”を糾合して、「政治家」としてのリーダーシップを発揮してみたらどうか。
退陣はそれからでも遅くはない。

この際、今「空き缶」が退陣すべきかどうか、国民投票を行ったらどうだろう。
政治遊びの空白を避け、続投を望む国民は意外に多いのではなかろうか。
その為には三つ条件を付ける。
①被害者の早急の救済
②第三者機関による徹底究明
③責任者の厳正な処分
この具体案の期限付きの実行を空き缶は公約とする、ペテンの抜け穴を残さずに。
by n_shioya | 2011-06-15 21:11 | 原発事故 | Comments(6)
不毛な憎しみ
3・11以来、僕はこのブログに原発事故を惹起した当事者のおごりと欺瞞と隠ぺいとに怒りといら立ちをぶつけ続けてきた。
始めは一人で怒り狂い、配偶者からも愛想を尽かされた。
その後、僕の危惧した不都合な真実がボロボロ明らかにされ、ブログではおとなしくするようになった。

だが、依然、事態は一向に鎮静化していない。
最悪のシナリオは遠のいたかもしれないが、現状はまだ、半年、一年はだらだらと続くだろう。
そして、地震と津波の災害だけであったら、すでに復興のつち音は高らかに響き始めていただろう。
このあと5年、10年と日本はいばらの道を歩むことになるだろう。

ある時まで、僕は原発事故の当事者の怠慢と自己保全とそして何よりも欺瞞を憎み続けた。
文字通りハラワタが煮えくりかえる経験をした。
今でも許す気にはなれない。が、“人を憎む”と言うことがどれほど自分自身を蝕む行為であるか、やがて気付かされた。そして務めて自身の怒りの鎮静化を図った。
其の時頭に浮かんだのはヘッセの「デミアン」の一節である。

「ある人間をにくむとすると、そのときわたしたちは、自分自身のなかに巣くっている何かを、その人間の像のなかでにくんでいるわけだ。自分自身のなかにいないものなんか、わたしたちを興奮させはしないもの。」

人を憎むのは天に唾をする行為だということか。
by n_shioya | 2011-04-23 22:07 | 原発事故 | Comments(8)
「正直は常に最上の知恵である」 一日一名言より
四月六日
正直は常に最上の知恵であるーーーということわざは、私事のみならず、公事にも当てはまる、と私は真に思う」    =1789年、ワシントン、初代米国大統領へ=

“米国上院はこの日、新たな任務に就く「建国の父」を迎えるための式典の日時や手順について最終合意した。「人生につきものである有為転変のなかでも、今回ほど不安を感じることはありません」。就任演説はこんな言葉で始まっている。
無理もない。独立戦争で疲弊する一方で、州の権限が強すぎて国内がまとまらない。だから、「国のかたち」を定めた憲法を制定したが、うまく機能するのか。しかも、就任式から二カ月半後にはフランス革命が勃発し、やがて応酬は戦禍に包まれる。
独立戦争のとき、総司令官のワシントンは、不屈の魂で劣勢を覆した。大統領として国難に直面したとき、彼が選んだ「知恵」はいずれの国内党派、欧州のどの国にもくみしない不偏不党だった。言うは易い。だがこれは、必要経費以外のいっさいの報酬を辞退し、公に尽くし続けた彼だったからこそ可能だった。
こんなワシントンの清廉さは子供でも知っているはずなのに、米国でも歴史教育がなおざりにされていたのだろうか。どうも、そう思わせるニュースが多い。“

関厚夫氏
の「一日一名言」から、今日、「四月六日」の説明を全文引用させていただいた理由は、申し上げるまでもないでしょう。
by n_shioya | 2011-04-06 21:26 | 原発事故 | Comments(2)
東電の恫喝
日々繰り広げられる原発事故の拡大し続ける被害の報道。
東電というド素人の集団が、なすことを知らず右往左往し、ひたすら自己防衛に走り、不都合な真実を隠ぺいし続ける。
それがここにきて、もう隠ぺいしきれず、ボロボロと放射性物質のように漏れ始めてきた。

そこで彼らがとったのは、今年は夏も停電させますぞ、と言う恫喝である。
又、被害が甚大で自分たちでは保障できかねるから、政府よどうぞ、つまり税金を投入せよ、という泣きである。
こと電気に関しては、不買運動が出来ないのが悔しい。
そして何よりも、地震、津波の本当の被害者の方々への支援と復旧活動が、東電の大失態で遅れに遅れていることである。

もうこのへんで城を明け渡し、国内の御用学者でない本物の専門家にお願いし、又、外国の支援も仰いで事態の収拾を図って欲しい。

又、当事者は、実態に即して呼称を改め、国民の蒙を啓いたらどうか。

例えば、

東電⇒漏電
原子力安全保安院⇒原子力利権保安院
原子力安全委員会⇒放射能隠ぺい委員会

など如何だろう。
by n_shioya | 2011-04-04 22:09 | 原発事故 | Comments(3)
3/11
(承前)

これはどうだろう。
“神様はドアを閉めたとしても、必ずどこかの窓を開けてくださっている”
3月11日の「一日一名言」は映画サウンド・オブ・ミュージックからである。
1938年のその日その時、ナチス・ドイツはオーストリアを併合した。

関氏の説明によると、
「第二次世界大戦がはじまる前年のこの日午後、オーストリア首相が突然、退陣した。政変の陰にいたヒットラーによるオーストリア併合(法的には翌々日に完了)である。数々の名曲に彩られた『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台は当時のオーストリアの古都ザルツブルグ。映画の主人公の見習い修道女マリアと、彼女がのちに結婚するトラップ退役海軍大佐の一家は、ナチ政権に協力することをこばみ、愛する故郷を去る。云々」

そしてこの3月11日東日本大震災は発生した。
以来僕は、カタストロフィーに脅えるたびに、この言葉に励まされてきた。
聖書にも“神はその人が耐えられる試練しか与えない”という意味のことが書かれている。
だが、何万の方が命を失い、家族も生き別れとなり、かろうじて生存された被災者の方々も、未だに地獄の生活を強いられている様がテレビに繰り返し映し出されると、“神よ、貴方は何をお考えですか?”と問い正したくなってしまうのは僕だけでないだろう。
by n_shioya | 2011-04-03 22:40 | 原発事故 | Comments(6)




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