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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:美について( 272 )
幻想的なルドンの世界
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三菱一号館の展示室に足を踏み入れるやいなや、ルドンの世界が展開した。一つ目小僧、沼に咲く顔、不思議な女性像そして花、花、花。ルドンは僕の最も好きなというか共感を覚える作家である。あり得ないものがありうるように描かれている幻想的なルドンの世界。ルドンの作品の展示を見ていると、自分の内面が暴かれているような感さえ覚える。僕が子供もの頃から愛してきた「花と少女」はクリーブランド美術館の所蔵だが、今回も展示されなかった。
by n_shioya | 2018-05-10 21:31 | 美について | Comments(0)
脳は美をどう感じるか?
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今日のハイライトは川端教授の「脳は美をどう感じるか?」fMRIを駆使して、認知心理学の最新情報を誠にわかりやすく、面白くお話くださった。これからは「形成外科の心理学」という視点で、心理学と形成外科のコラボを図ってくださるという。そして圧巻は会員懇親会の、「あんみつ姫」のショータイム。清川会長の女装が様になっていた。
by n_shioya | 2018-04-12 22:35 | 美について | Comments(0)
必見のお人形展
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皆さん、是非この展覧会はご覧下さい。与勇希の「お人形展」です。昭和一桁の子供達が、懐かしく再現されています。それだけでなく、現在に活躍する人々も。これがお人形ですか?あまりにもリアルな像たち。「写実」という次元を超えて、「迫真」というべきか。しかも生活感情を生に伝える人形たちの豊かな表情と仕草。ただ、ただ圧倒されました。涙が出てきました。迂闊にも僕は与勇希さんを知らなかった。以前からのファンである配偶者にせがまれて、たかが人形と思いながらお付き合いのつもりで見に行った。だが入り口すぐの初期作品「灰かぶり」で「与勇希」の世界にぐっと引き込まれてしまった。この4人は「おやつ」という作品。我々は子供の頃、こうして友達のお家で期待に満ちて「おやつ」をいただいたものです。30日まで、銀座松屋です。
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by n_shioya | 2018-03-22 19:18 | 美について | Comments(0)
久世光彦の耽美の世界
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配偶者のたっての希望で、三越劇場に出かけた。久世光彦の「雛の家」の浅丘ルリ子による朗読で有る。時は大東亜戦戦争に突き進む昭和初期の日本。そこで繰り広げられる老舗の雛人形屋「津の国屋」の三人娘の情念の世界。久世光彦の怪しげな耽美の世界を堪能しました。ちょっと気になったのは朗読者が頻繁にとちった事。以前から気になっていた事だが、舞台に比べ朗読ではとちる方が多いのは、どういうわけだろう?
by n_shioya | 2018-03-02 22:24 | 美について | Comments(0)
僕と「死と少女」
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僕ほどシューベルトの「死と少女」の囚われ人がいたら教えて欲しい。歌曲も好きだが、四重奏曲は別格である。カペー四重奏団のレコード演奏を初めて聞いた時の感激は今でも忘れられない。あまりにも重苦しくドイツ的なブッシュ四重奏団と比べ、軽やかな透明な響き。これこそ天上の音楽と魂が震える思いがした。しかも1世紀前の78回転のSP版のザラザラの録音である。そして昨日、澤芸大学長率いる澤カルテットの、新たな「死と少女」に巡り合えたのは無常の幸せであった。
by n_shioya | 2018-02-04 22:08 | 美について | Comments(0)
「楽園への歩み」
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「楽園への歩み」ユージン・スミスの写真展を見てきた。皆さん、この写真はよくご存知でしょう。ユージン・スミスの代表作「楽園への歩み」。我々を迎えてくれるのは、ほのぼのとした温かみ。だが見ているうちに目頭がなぜかジーンとなってくる。60年前、エドワード・スタイケンがニューヨーク近代美術館で「人間家族」を開催した時、このフォトは群を抜いて輝いていた。「写真」とはなんだろう?その出現で絵画は肖像画としての存在意義が薄れ、「抽象芸術」へと自己崩壊へ突き進む。そして写真はその記録性のゆえに、芸術性を乗り越えて、ただ一枚で世界を変えるところまで昇華する。澤田教一の「安全への逃避」の様に。「人間の営み」のすべてに向けられる、写真家の深い眼差し。これこそフォトグラフィーの真骨頂ではなかろうか?
by n_shioya | 2018-01-26 20:56 | 美について | Comments(0)
若者よ、クラシックを!
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今日はサントリーホールでN響定期公演。指揮はダーヴィト・アフカム。曲目はシュトラウス、ラベルそしてモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。ピアノは小山実稚恵。やはり音楽はいいですな。気になるのは会員の年齢層。昔、大学生の頃、定期公演はほとんど仲間たちつまり学生だった。それがそのまま持ち上がった感じで、今もやはり後期高齢者の仲間たち。今の若者はクラシックに興味がないのですかなぁ。
by n_shioya | 2018-01-18 23:06 | 美について | Comments(0)
白鳥の湖 ヌレエフ版
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久しぶりのバレエ観賞。パリ オペラ座の「白鳥の湖」、ヌレエフ版である。ただし映画。今更「白鳥の湖」しかも映画などと気が進まなかったが、観てよかった。とりわけ王子役のマチュー・ガニオが素晴らしい。また映画ならではのクローズ・アップで、舞台だとどんないい席でもここまで表情や手の動きなどはフォローできない。満足しました。
by n_shioya | 2017-12-22 23:36 | 美について | Comments(0)
クリスマス アート フェス に参加して
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絵を観るのは楽しい。自分で書くことができればどんなに楽しい事だろう、と改めて感じる。ダビンチは絵画だけでなく、医療、土木工学などあらゆる分野で才能を発揮した天才だが、全ての技の頂点に絵画を位置付けたと言う。これは今日、汐留パークホテルで開催されたクリスマス・アート・フェスでの、永井画廊の永井さんのお言葉だった。アートフェスとは銀座の主な画廊24で主催するクリスマスイベントである。それぞれの画廊の紹介や、オススメの作品の解説、そしてシャンパンとディナー。締めはビンゴ。医者の殺伐な忘年会とは一味も二味も違いう楽しいパーティで、右脳もリセットされました。ギャラリーゴトウさん、ギャラリーアート森本さん、その他もろもろのギャラリーさん、楽しいひと時を有難うございました。
by n_shioya | 2017-12-09 21:58 | 美について | Comments(0)
メスで美をデザインする
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「メスで美をデザインする」かっこいいでしょう、これが形成外科医の使命。改めてそう感じたのは今日のエイジングスタイルトグッドデザインのコラボイベント「最先端医療のデザイン」。ニューハート•ワタナベ国際病院院長のロボット手術のダビンチのお話。そしてグッドデザイン審査員の安次隆氏のグッドデザインの審査方針についてのお話。興味深いレクチャーと対談だったが、考えてみると形成外科は造形外科であり、手術そのものがデザインであることに気がついた。今度は形成外科手術でグッドデザイン賞に応募してもなど考えた次第。
by n_shioya | 2017-12-01 22:52 | 美について | Comments(0)




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