ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:美について( 320 )
高階秀爾の「近代絵画史」
高階秀爾の「近代絵画史」_b0084241_22575979.jpg
閉じ込められて今日も一日読書。読み返しいるのは、高階秀爾の「近代絵画史」上・下19世紀半ば、モネーらによってスタートした印象派が、あたかも「パンドラの箱」を開いてしまったかのように、ありとあらゆる表現形式が飛び出してきた。描き方は描き手の勝手かもしれないが、観る方は困惑してしまう。おそらく人間の視覚脳は「写実」には対応できても、「抽象」には戸惑ってしまうのではなかろうか?だがこの本を読んで、書き手にはそれなりの理由があることもわかった。観る方もただの写実では物足りなくなることも確かである。ただ気がついたのは、作家の表向きの理由にかかわらず、その表現形式の境界を超えて、我々が美しいと感じる作品がいくらもあるということだ。その共通点はなんだろう?認知大脳生理学にその鍵はあるのだろうか?
by n_shioya | 2020-03-31 22:58 | 美について | Comments(0)
官能美術史
官能美術史_b0084241_20182044.jpeg
「ヴァギナ」を卒業して、今度は「官能美術史」。なぜ西洋絵画は女性ヌードを基本にしているのか?かつて芸術家は全て男性だったから、というのが僕の結論である。男社会では全ては男目線。ギリシャ時代は神話の世界。女神が美の対象となった。その後は宗教の世界。聖女が描かれる。そして現代は市民社会の中の女性。その女性たちがなぜヌードでなければならないのか。考えててみると、随分と不自然なシチュエーションである。我々はそれをアートとして鑑賞するよう慣らされている。冷静に考えれば、芸術家の助平根性をアートというオブラートで包み込んでいるだけかもしれない。なに、ゲスの勘繰りだと?エロスに触発されたとしても、それが昇華(サブリメート)すれば芸術になると?そしてこの池上英洋の「官能美術史」は泰西名画を自在に取り上げて、愛(エロス)の種々相を解き明かしてくれる。これからはオブラートはオブラートとして尊重しても、そこに隠されたエロすの実態に迫のも一興ではなかろうか?
by n_shioya | 2020-03-03 20:19 | 美について | Comments(0)
男のお洒落
男のお洒落_b0084241_21471059.jpg
「男のお洒落」僕は昭和一桁。戦争の申し子で生き延びるのが精一杯の子供時代。お洒落とは無縁の存在だった。そう思ってきたが、旧制高校時代の弊衣破帽、これも立派なおしゃれではなかったかと気づいた。そしてわずかだが僕なりの服飾へのこだわり。ジャケットはツイード。しかもハリスツイードでなければならない。ズボンはノータックで裾は折り返し無し。そしてネクタイ。お気に入りのタイのブランドを確かめると、やはりダンヒル、ヘルメスそしてシャネル。ネクタイは女性から贈られるものと心得ている。締めるたびのその女性を想い出す。何かその女性に首を締め上げられているようで、マゾ気味の僕には心地よい。忘れてならないのは車。今でも年間4万キロを走っている僕にとっては車はもう体の一部。少なくも身にまとう衣(ころも)である。今乗ってるのは白のカブリオレで赤のトップ。派手めではあるが、人の目は気にならず、これに乗り込むとやる気が湧いてくる。「色彩」は大事ですな。そしてトップを下ろして隣に美女が収まれば、最高のお洒落となる。 
by n_shioya | 2020-02-15 21:47 | 美について | Comments(0)
ブダペスト展
ブダペスト展_b0084241_21320784.jpeg
ブダペスト展を観てきました。素晴らしいコレクションですね。ルネッサンス期の名画の数々、その存在すら知りませんでした。また近代絵画の潮流をよそに、頑なに写実主義を貫いた画家たち。楽しく拝見しました。
by n_shioya | 2020-02-11 21:32 | 美について | Comments(0)
今日は芸術の日
今日は芸術の日_b0084241_22400823.jpg
今日は芸術の日。まず丸善のハヤシオムライスバーグで腹ごしらえをし(僕にとってはこれもアートの一つです昼間はギャラリーゴトーで岩本拓郎展と内田百音展。後藤真理子さんの選択はいつも楽しい。夜はサントリーホールでN響の定期公演。ソプラノのクリスティーネ・ポライズは素晴らしかった。豊かな声量と叙情性。独唱会を聴きたいものである。
by n_shioya | 2020-01-23 22:41 | 美について | Comments(0)
陰翳礼賛
陰翳礼賛_b0084241_21560641.jpg
谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」を読み返している。何度読んでも奥が深い。一言で言えば「日本建築の粋は影」にあるということ。アメリカの地を踏んだ瞬間からアメリカ生活に溶け込み、帰国までの8年間、一瞬たりとも日本を懐かしむことはなかった僕だが、一つだけ違和感を感じたのを思い出す。それはものすべて黒か白かで、灰色の曖昧さは一切ないことだった。現実の風景がそうであるだけでなく、人々の心の世界もそうだった。谷崎のいう湿気でベタベタの薄暗がりの日本から来ると、黒でも白でもない日本人としては居場所がない、という感じだった。だが、それも一瞬。次の日からは、現代のアメリカに唯一残された奴隷制度というインターン制度に放り込まれ、生き延びるのが精一杯というアメリカ社会の歯車の回転に巻き込まれ、ここまで来てしまった。ここに来て僕は「日本回帰」を模索している。アンチエイジング塩谷塾でも、毎回、「和の尊さ」についての塾生たちの意識レベルの高さに刺激されている。この岩波文庫の「谷崎潤一郎随筆集」には“陰翳礼讃”の他にも、“恋愛及び色情”など、塩谷塾で取り上げたい作品の数々が取り上げられている。
by n_shioya | 2020-01-06 21:56 | 美について | Comments(0)
日本おリボン党
日本おリボン党_b0084241_22531306.jpg
白川みきさんは塩谷塾第3期生で、「日本おリボン党」党首。今日はその関東支部発足の記念パーティが銀座で行われた。「愛され美肌」で知られる白川みきさんは、紫外線よけパラソル、レッグウォーマー、ボレロなど次々とヒット商品を誕生させ、もはやブランドであり、今日もそのファンクラブといった華やかさだった。皆様もご支援のほどよろしく!
by n_shioya | 2019-12-08 22:53 | 美について | Comments(0)
詩と出会う 詩と生きる
詩と出会う 詩と生きる_b0084241_22403082.jpg
素晴らしい本に巡り合った‼️「詩と出会う 詩と生きる」。著者は若松英輔。“自分にとって大切なのは、その人が詩人であるかどうかだ。”と言ったのはシャガールである。そして詩とは言葉の詩に限らない、”絵画でも、音楽でも、写真芸術でも、詩心に通じるものすべてを含む“と付け加えている。同感である。「大切なものは目に見えない」と星の王子様は砂漠で狐に教えられた。その目に見えないものの核心が「詩」であると僕は思う。だが若松英輔が説くのは、言葉の「詩華」の特別な立ち位置である。たった一つでも良い。自分の心に響く「詩」を持ち、大切にすることが、詩魂を養い、物質中心のストレスフルな現代社会で生き延びる力を与えてくれるという。ともすれば枯渇しがちな高齢者の心に潤いを与えてくれるのが、「詩」である。 
by n_shioya | 2019-12-03 22:41 | 美について | Comments(0)
ポーラ美術館見学
ポーラ美術館見学_b0084241_20130624.jpg
今日は箱根まで足を伸ばし、ポーラ美術館見学。シンコペーションという括りで、現代作家と印象派やエコール・ド・パリの作家たちを結びつける試みをしてました。シンコペーションとは音楽の技法らしいのですが、このような絵を額縁から解放してみるのも面白い試みと思いました。会場の一つでは、音まで唸ってました。それにしてもポーラのコレクションは素晴らしい。僕が一番好きなのはルドンの花の絵です。
by n_shioya | 2019-12-01 20:13 | 美について | Comments(0)
コートルード美術展
コートルード美術展_b0084241_10325256.jpg
コートルード美術展を観てきた。素晴らしいコレクション。特にセザンヌとルノワール。その存在すら知らなかった、数ヶ月前までは。
by n_shioya | 2019-11-09 10:33 | 美について | Comments(0)




woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム