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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
![]() 今回は存分にローマの貴族の気分を味わった。 ゆったりした大理石まがいの浴槽に20分ほど体を横たえ、そのあと、塗油室ならぬエステルームの心地よいベッドの上で、美女の手で全身にオリーブ油を刷り込んで筋肉をもみほぐしてもらう。 施術中、僕は「クオ・ワディス」の主人公、ペトロニウスに我が身をなぞらえていた。 エステ業界のリーダーの某サロンが、今回新たなスパを開設したのでお試しをと、社長からお誘いを受けたのだ。 新設のスパのラウンジはほの暗い照明で、中央には50センチほどの盆状の皿が、真ん中から湧き出る噴水を受け止めているラウンジに入るなり、心地よい眠気に襲われたのはローズマリーのアロマのせいだろうか。 新しい施術のフルコースを終えてラウンジに夢心地で戻った時は、4時間近くの時が過ぎていた。 「エステティック」は西欧では、クレオパトラの時代からの文化といわれているが、ローマ時代は貴族たちもこうして、政争に痛めつけられた体を癒していたに違いない。 日本の戦国武将とっては、それに相当するのが、利休の編み出した「茶の湯」とも言えるのではないだろうか。 そして21世紀の今、コンクリートジャングルの都会の喧騒ですり減った現代人の神経を癒してくれるのがこのエステティック・スパであると認識した。 皆さんも是非どうぞ。 ちなみにペトロニウスはのちにネロの勘気に触れ、死刑の宣告を目前に自害するが、いくらスパが心地よくても、僕はそこまでペトロニウスの後を追うつもりはない。 ▲
by n_shioya
| 2016-04-11 22:17
| エステティック
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![]() 三つ目はエステとのコラボである。 美容外科に手を染めるようになって、ある時僕はふと気がついた。 我々は手術がすべてだが、患者はそうじゃないんじゃないだろうか。誰にしても決して手術はありがたくはない。しかし患者さんが我々のところに来るときは、考え抜いたあげく、自分をきれいにするにはこれしかないと、思いこんでくるわけだ。 しかし、と僕は思った。 その前にまだまだやれることがあるのではないか。たとえばお化粧。 もし、メークでごまかせるものなら、それに越したことはない。 手術は危険を伴うし、元には戻せない。又、女性なら必ずお化粧はする。手術の切開線一つとっても、メークを前提としてデザインした方が、遙かに隠しやすいのではないだろうか。 また、お化粧以外にも、エステ、メーク、服飾、髪型等手術前に総動員して、検討できることはいくらもあるのではなかろうか。 またその中には当然、心理カウンセラーも含まれることは昨日の述べた通り。 その上で、ここだけはどうしても手術でしか解決できません、と煮詰まったところで我々の出番になれば、どんなに無駄な危険を冒さずに、又こちらも安心して手術に踏み切れるのではないだろうか。 こうして、カネボウやポーラなど化粧品会社の協力で、エステティッシャンを派遣していただくこととなった。そのころカネボウの研究所には、吉田さんという研究熱心な所長さんがおられた。面白いですね、ということで、外来の一室がサロンではないが、こぎれいな施術室に変貌した。 こうしてリハビリメークという、新しい試みが始まった。 このエステとの共同作業は二つの副産物をもたらした。 まず、術後のスキンケア特にマッサージは、傷跡の治りによいことがわかった。傷跡はしばしば赤く盛り上がるものだが、これがマッサージで早く平らに柔らかになる。又、皮膚移植の跡も早くなじんでくれる。 又フェーシャルを受けることが、カウンセリングの効果があることもわかった。我々は手術が中心で、どうしても十分に患者との話に時間が割けない。診察室では緊張して、患者も聞きたいことが聞けない。 それが、エステの施術室でエステティッシャンに三十分ほど、ゆっくり顔などマッサージしてもらっているうちに、身も心もリラックスして、気楽に悩みをうち明け、施術者の優しい対応で、心が満たされていく場合がしばしばあった。 エステが効果を追及すればそれだけ医療の分野に踏み込むことになり、また、医療もアンチエイジング、代替医療といっ他新しい分野を開拓するにつれ、エステによるリラクゼーションは重要な武器になる。 これから医師とエステの接点は、広がる一方であり、両者の協力体制がもっともっと、推進されれば患者さんやエステの顧客に大して、よりクオリティの高いサービスが提供できると信じているからである。 ▲
by n_shioya
| 2016-01-10 09:48
| エステティック
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くすぐったがり屋のことを英語ではティックリッシュという。
子供のころは僕はとてもティックリッシュで、体に触られるとくすぐったくてくすぐったくて、病気になっても親父は僕のおなかの診察は出来ないほどだった。 ![]() 僕が日本エステティック研究財団や日本エステティック機構の理事長まで勤めながら、つい最近までエステティックの体験から逃げ回っていたのはそのためである。 だが、加齢とともに体質も変わったのか、くすぐったさを感じなくなったばかりでなく、エステにはまりかけているのは先日触れたとおり。 以来、自信を持ってエステティックを皆さんにお勧めしているが、反応はさまざまである。 自分に対する御褒美と思って月一回は行ってます、という方から、湘南鎌倉病院の山下理絵部長のように、真正の「エステおたく」で世界中のエステを荒らしまわっている方、反対にあんな胡散臭いものと顔をしかめる方、そして私には関係ないわ、とつれない方まで、十人十様である。 ただ、試しては見たいけどなんとなくためらいがあって、という方にそのためらいの原因を解きほぐしてみましょう。 ナンバー1:まずはあんなの効果がないじゃない、所詮はリラクゼーションでしょ。 答え:そのリラクゼーションが気持ちいいんですよ。ストレス解消になるし、交感神経優位が副交感神経優位に転換して、リラックスできるようになる。 そして、ストレスによるいろいろな身体症状の改善にもなるはず。 ナンバー2:結構医療まがいの危ないことをやるじゃない? 答:確かに一部業者にはそういう不心得者もいますが、しっかりしたところを選べばそんな心配はありません。 具体的な名前を挙げるのは支障があるので、お知りになりたい方は非公開コメントでメルアドをくだされば、適切なところをお教えします。 ナンバー3:お値段は? 答:確かに安いものではありません。だが、エステの真髄はハンドテクニックにあり、一人の熟練したエステティッシャンが、一日にこなせる数に限りあるので、ある程度の料金はやむを得ないでしょう。 むしろ我が国では、物品に対しては必要以上の対価を払うが、技術と知的財産には財布のひもが固くなるのが問題だと思います。 ナンバー4:化粧品などの購入を強要されるのでは? 答:確かに押し売りは嫌ですね。自然にそのサロンの品を使いたくなるのはいいですが、無理強いするところは避けたほうがよいでしょう。 ただ、技術だけで採算が取りにくいとどうしても物販に頼ってしまうようです。 要は技術者が大切にされているサロンを選ぶようにすれば、必ず満足できる施術が受けられるでしょう。 是非、一度、偏見を捨ててお試しください。 ▲
by n_shioya
| 2013-10-20 20:01
| エステティック
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![]() 医療とエステティックの具体的な協力体制の一つがメディカルエステであろう。 ただこれははっきり定義されたものでなく、いろいろな形態が可能だし存在する。 大別すると次の三つになるだろうか。 (1)サロンが顧問医師をおき、指導を受ける。 この場合は、医師の指導の内容や方法にばらつきが多いのが問題である。 しかもこれはあくまで医師が医療に関する相談に応ずるということで、サロンで医師の指導のもとにエステティッシャンが医療行為を行なえるということではない。 また、医師としてもクリニックでないサロンで、医療行為を行うことは出来ない。 (2)サロンとクリニックが連携して、施術と診察に当たる。 具体的には医療的な施術が必要な時はサロンからクリニックに紹介し、クリニックからはエステティックだけで充分な患者、また医療の補助手段としてエステティックが望ましい場合にサロンに紹介する。 この場合はしばしば二つの施設が同一ビルの同一フロアか、上下のフロアの場合が多い。例え経営母体が同一であっても、入り口を含め両者は完全に分離されていなければならない。 この場合でも、サロンのクライエントがクリニックに移って医療を受けることは出来るが、医師がサロンに出向いて医療行為を行うことはできない。エステティッシャンがクリニックに出向いてエステティック施術をするのは可能である。 (3)クリニックでエステティッシャンを採用し、クリニックの中で医療と一緒に施術を行う。 この場合も、いくら医師の指導下でもエステティッシャンはエステティックのみで医療行為は行えない。 これらの形態にはそれぞれのメリットデメリットがあるが、問題点を浮き彫りにするため それぞれのデメリットを列挙すると (1)の場合、医師の関与が形式的だけになり、メディカルと言ってもイメージだけのものになりがちである。 (2)の場合は経営母体が違うと、両者の責任者の間で患者やクライエントの取り合いになり、 連携がスムーズにいかなくなることがある。 また、経営上の相乗効果を期待すべきでなく、それぞれが自前で成立を考えるべきで、相手方に頼ると両者ともが立ち行かなくなってしまうことが多い。 (3)の場合は施設全体がクリニックとして設備上も保健所の規制を受け、また、サロンとして広告が認められなくなる。 メディカルエステがどのように発展すべきか、まだ試行錯誤の段階だと思うが、クライアント側には二つの正反対の受けとめかたがあるようだ。 まず、メディカルがあることで安心感を持つタイプ。それゆえにメディカルエステという形態が生まれたわけである。 反対に、自分はエステティックだけ受けたいので、医師の関与は望まないし、クリニック的なイメージは御免だというタイプもある。 どちらを重視するかは、オーナーがサロンの顧客や内容をどのようなものにしたいかで決まる問題であろう。 ▲
by n_shioya
| 2013-07-14 20:41
| エステティック
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![]() 40年前、北里大学で形成外科を開設してまもなく僕は美容外科も併設し、二重まぶた、隆鼻術そして皺伸ばしの手術を大学病院で積極的に取り組むことにした。 そしてある時、僕はふと気がついた。 我々は手術がすべてだが、患者はそうじゃないんじゃないだろうか。誰にしても決して手術はありがたくはない。しかし患者さんが我々のところに来るときは、考え抜いたあげく、自分をきれいにするにはこれしかないと、思いこんでくるわけだ。 しかし、と僕は思った。 その前にまだまだやれることがあるのではないか。たとえばお化粧。もし、メークでごまかせるものなら、それに越したことはない。手術は危険を伴うし、元には戻せない。また、女性なら必ずお化粧はする。手術の切開線一つとっても、メークを前提としてデザインした方がはるかに隠しやすいのではないだろうか。 また、お化粧以外にも、服飾、髪型等手術前に総動員して、検討できることはいくらもあるのではなかろうか。その上で、ここだけはどうしても手術でしか解決できません、と煮詰まったところで我々の出番になれば、どんなに無駄な危険を冒さずに、またこちらも安心して手術に踏み切れるのではないだろうか。その中には当然、心理カウンセラーも含まれる。 こうして、カネボウの協力で、エステティッシャンを派遣していただくこととなった。そのころカネボウの研究所には、吉田さんという研究熱心な所長さんがおられた。面白いですね、ということで「リハビリメーク」という、新しい試みが始まった。 まず、美容外科希望の方に、どこまでエステティックやメークで改善出来るか、専門のエステティッシャンが、丁寧に指導する。その上で、やはり手術が必要となれば、今度は医師と共同で、コンピューターで、シミュレーションを行う。そして、ゴールに関して患者との間で納得がいったところで、手術に踏み切る。 手術後も、エステティッシャンがスキンケアをかねたメークの指導を行う。 エステティックとの共同作業は二つの副産物をもたらした。 まず、術後のスキンケア、特にマッサージは、傷跡の治りによいことがわかった。傷跡はしばしば赤く盛り上がるものだが、これがマッサージで早く平らに柔らかになる。皮膚移植の跡も早くなじんでくれる。 またフェーシャルを受けることが、カウンセリングという効果をもたらすこともわかった。我々は手術が中心で、どうしても十分に患者との話しに時間が割けない。診察室では緊張して、患者も聞きたいことが聞けない。 それが、エステティックの施術室でエステティッシャンに三十分ほど、ゆっくり顔などマッサージしてもらっているうちに、身も心もリラックスして、気楽に悩みをうち明け、施術者の優しい対応で、心が満たされていく場合がしばしばあった。 それだけでなく、痩身、脱毛など、これから医師とエステティックの接点は、広がる一方であり、両者の協力体制がもっともっと、推進されてよいと思うようになった。 そしてこれが[ビューティ・コンシェルジェ]の発想に繋がるが、この先は次のお楽しみ。 ▲
by n_shioya
| 2013-07-06 20:31
| エステティック
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![]() これからエステティックが積極的に取り組み、強調すべきは、「リラクゼーション」の効果であろう。 今までどちらかというとエステティックは、効果は一時的なもので「リラクゼーション」に過ぎないという言い方をされることが多かった。 だが僕個人の考えではこれは間違いで、「リラクゼーション」こそこれからエステティックが医療を補完していくべき分野だと思う。 臓器別の分析的な西洋医学が限界に達し、最近では東洋医学、アーユルヴェーダ等かつての民間療法的なものが見直されてきている。それは結果的にみな、「リラクゼーション」の効果を目的にしているといえよう。 その意味でこれからはエステティックこそがアンチエイジングや代替医療の柱の一つとなって欲しい。 今ひとつ言いたいことは、エステティックを学問として捉えた場合、まやかしは困るが今流行の「エビデンス」に余りとらわれないことである。 人間の体は不思議なものである。今の医学で説明のつかないことはいくらもある。何がその人にとって効き目があったかは、本人にしか分からないことも多い。それを西洋的な分析的な手法で分解すると、せっかくのエステティックの本質が壊されてしまう恐れがある。 その反面、「医学的評価法」でエステティックに取り入れられるものもたくさんある。例えば脳の活動や変化など、今リアルタイムでカラー画像を追っかけることも可能だ。この分野こそ、医師とエステティックが協力し、例えばボディトリートメントの最中の脳の変化を追っかけ、ハンドテクニックのリラクゼーション効果が実証できればこれに越したことはない。 ▲
by n_shioya
| 2013-07-05 21:51
| エステティック
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北里大学で「形成外科」を開設したのは40年ほど前だが、まず手がけたことの一つが、「美容外科」の併設である。
「形成外科」は火傷や傷跡など、いわゆる「再建外科」が中心だが、「美容外科」も大切で、再建と美容は車の両輪のようなものと主張し続けた。 だが「美容外科」に手を染めるようになって、ある時僕はふと気がついた。 “我々は手術がすべてだが、患者はそうじゃないんじゃないだろうか。誰にしても決して手術はありがたくはない。しかし患者さんが我々のところに来るときは、考え抜いたあげく、自分をきれいにするにはこれしかないと、思いこんでくるわけだ”。 “しかし”、と僕は思った。 “その前にまだまだやれることがあるのではないか。たとえばお化粧。 もし、メークでカバー出来るものなら、それに越したことはない。 手術は危険を伴うし、元には戻せない。又、女性なら必ずお化粧はする。手術の切開線一つとっても、メークを前提としてデザインした方が、遙かに隠しやすいのではないだろうか。” こうして「リハビリメーク」という、新しい試みが始まった。 40年も前の話しである。 ![]() このエステとの共同作業は二つの副産物をもたらした。 まず、術後のスキンケア特にマッサージは、傷跡の治りによいことがわかった。傷跡はしばしば赤く盛り上がるものだが、これがマッサージで早く平らに柔らかになる。又、皮膚移植の跡も早くなじんでくれる。 又フェーシャルを受けることが、「カウンセリング」の効果があることもわかった。我々は手術が中心で、どうしても十分に患者との話に時間が割けない。診察室では緊張して、患者も聞きたいことが聞けない。 それが、エステの施術室でエステティッシャンに三十分ほど、ゆっくり顔などマッサージしてもらっているうちに、身も心もリラックスして、気楽に悩みをうち明け、施術者の優しい対応で、心が満たされていく場合がしばしばあった。 こう考えると医師とエステの接点は、広がる一方であり、両者の協力体制がもっともっと推進されれば、患者さんやエステの顧客に対して、よりクオリティの高いサービスが提供できると今でも信じている。 ▲
by n_shioya
| 2013-03-22 22:07
| エステティック
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滝川株式会社と言えば、美容機器の大手企業であるが、進取の気性に富んだ会長のもと、エステ分野でも、シデスコ日本校の創設、ネイル協会の設立など数々の貢献をしてきた。
今回、東日本大震災の被災地で美容を志す若者への奨学金を発足させた。 滝川会長とは長いお付き合いである。 以前報告したように、僕もその活動のお手伝いをさせていただいている。 ![]() 今日はその選考委員会が、六本木の楼外楼で開かれた。 その席で選考委員の一人、山東昭子女史から、今の政局の生々しいお話が聞けたのは面白かった。 テレビや新聞などの報道では想像もつかぬくらい、毀誉褒貶、そして思惑の渦がとぐろを巻く世界のようである。 ▲
by n_shioya
| 2012-09-27 22:46
| エステティック
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美容機器メーカーの大手、(株)滝川の滝川会長が奨学金制度を打ち出し、今日は大手町で其の記者会見があった。
![]() 東北の福島、岩手、宮城の3・11の被災地三県で、理・美容を通じ少しでも復興に貢献しようと、理・美容学校に進学志望する高校卒業生に、返済不要の奨学金をと言う、会長の大英断である。 震災直後から、ボランティア活動を続けてきた仲間の医師から、医療活動もさることながら、理・美容の方々のボランティア活動が、被災地に明かりをもたらしたと聞かされていた。 僕自身、現地でのボランティア活動らしい事は何もして居らず、申し訳なく思っていたので、及ばずながらお手伝いをさせていただく事にした。 ![]() ▲
by n_shioya
| 2012-06-28 22:00
| エステティック
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浅草には日本の昔が息づいている。
狭い路地に並ぶ、食べ物屋。普段着で行きかう芸者衆。見番。盆栽市。そして勿論浅草寺。 エステ業界の雄、滝川会長のお陰で、三社蔡、植木市などと、随分と浅草を堪能させていただいた!。 今日は「お蕎麦屋さん」である。 元来は昨日お会いするはずだったのが、水曜日が休業日ということで、今日の会食になった。 ![]() 話は勿論、エステ業界のこれからである。 御承知のように僕は、20年ほどエステ業界に関わってきたが、数年前から目を患って、その治療の為にすべての役職から退いていた。 エステティッシャンの資格制度。サロンの認定。器機の基準づくり。 その後遅々として進んではいるようだが、まだ道は半ばである。 幸い体調も落ち着いてきたので、このへんで又、エステと医療の好ましい協調関係を築くお手伝いが出来ればと、会長にお伝えした。 ▲
by n_shioya
| 2012-01-19 22:17
| エステティック
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日) 以前の記事
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