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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2019年 08月 26日 ( 1 )
それでも日本人は「戦争」を選んだ
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「加藤陽子さんへ」ご著書「それでも日本人は戦争を選んだ」を読ませていただきまし久しぶりに読みでのある、しかも読み甲斐ほあるご本でした。僕は昭和6年生まれ。今年が米寿です。ご著書を読み始めた時、配偶者からは「まだアンタ戦争に突付いているの?」と揶揄されました。僕の書棚には「あの戦争はなんだったのか」の類書が山積みです。なぜあんな戦争を始めたのか?戦争は決して天災ではない。人災である。ならば誰がどういう意図で始め、どう責任を取るべきか。太平洋戦争の被害者として、ちょっとは加害者でもありますが、これが明らかにされない限り、死んでも死に切れないというのが本音でした。でもご著書を読ませていただき、正しい設問をすればそれなりに答えは浮かび上がってくるということがわかりました。よくも断片的なデータをこれだけ客観的に分析し、つなぎ合わせ、意味を持たせてくださったことに感謝いたします。戦争を含め、二つの歴史観があると聞いております。一つは歴史は人が動かす。キーパーソンですね。今一つは歴史には必然的な流れがある。確かに前者のように、ナポレオンとか家康とか、歴史上の人物は存在します。ただ、後者の立場では、彼らは時代の申し子に過ぎず、彼らがいなくてもその役割にふさわしい人は現れたはずと考える。トルストイは「戦争と平和」で、後者の立場に立っていたような記憶があります。最近発表された天皇と田島侍従のやり取りはどうご覧になりましたか?天皇の戦争での立ち位置は?一度お伺いしたいところです。最後に、今の心境は「明日に道を聴かば夕べに死すとも可なり。」
by n_shioya | 2019-08-26 20:17 | コーヒーブレーク | Comments(0)




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