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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2011年 12月 30日 ( 1 )
ベンツ礼賛その4:走るオーディオルーム
今度のベンツの魅力の一つがオーディオシステムにあることは最初に触れたが、毎日その恩恵に浴し、湾岸線での東京往復が楽しく、レインボウブリッジの渋滞させ苦にならなくなった。

不思議なことだが、家で聴くよりも音もいいし、音楽もよく耳に入る。
幾ら最新のスピーカーとはいえ、カーステレオが我が家のタンノイの3LZにまさるはずはないのだが、車自体の音響効果なのだろうか。ベンツが車体の音響効果まで考えているとも思えないが。

一つ言えることは、若いころと違い、我が家が音楽を集中して聴くには不適当な環境になってしまったことだろう。
電話は鳴るし、訪問者は来るし。又、気分的にも部屋に閉じこもってCDに耳を澄ますゆとりが持てなくなった。
だが、車に入るとこれは完全な閉鎖空間である。
今まで気づかなかった微妙な音のニュアンスが聴こえてくる。
しかも「前方注意」という、安全運転の絶対条件の妨げにはならないのが不思議である。
勿論、救急車のサイレンと張り合おう様な音量にはしてない。

又ありがたいのは、カセットでなくメモリーに落としこめることである。
しかも1枚コッピーするのに数分とかからない。毎日4,5枚の家にあるCDを持ちこんで、すでに数10枚落とし込んだが、メモリーの容量は数千枚分はあると言う。

それにしても、あのダッシュボードッシュボードに設置されたプレイヤーのレーザーが、良く車の振動にもかかわらず、正確にトレースすることである。
いや、車でなくも、通常のCDプレーヤーがどのようにしてあれほどぶれることなく、ディスクの表面から音の暗号を拾うのか、不思議でならない。
というのは昔のレコード音楽は、勿論スピーカーが一番大切だが、それと同様に、再生装置すなわちアンプ、そしてプリアンプ、さらにピックアップの性能が云々されたからである。
そしてピックアップの性能の一つに、いかに溝の凹凸を正確トレースできるかがあった。これを我々はトラッカビリティと呼んでいた。
それがいまのCDでは全く問題にならないのが不思議でしょうがない。

ま、そんなことは技術屋さんに任せて、我々素人は最新のテクノロジーが与える「天上の音楽」を楽しめばよいのだが。
by n_shioya | 2011-12-30 22:13 | コーヒーブレーク | Comments(6)




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