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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2010年 11月 24日 ( 1 )
「本の虫・・・ではないのだけれど」 清水真砂子
清水真砂子さんに出会いに僕は銀座のオアシスに行く。
オアシスとは教文館の6階の児童文学のフロアのことだ。
ご本人が居られるわけではない、彼女の著書や訳書が並んでいるのだ。
清水さんはゲド戦記の翻訳でもよく知られる児童文学者・翻訳家である。
清水ご夫妻と巡り合ったいきさつは以前ブログに書いたとおり。
「本の虫・・・ではないのだけれど」 清水真砂子_b0084241_21541819.jpg

またこのオアシスは絵本や児童文学には目のない配偶者との待ち合わせにも使わせていただいている。
今日、待ち合わせの時間より少し早めにオアシスへ足を踏み入れると、配偶者はすでに来ていて、子供用の机に座って清水さんの近著「本の虫・・・ではないのだけれど」を読みふけっている。
買って帰り、家で読むことにした。

「本の虫・・・ではないのだけれど」 清水真砂子_b0084241_2155297.jpgそして今、始めの部分、「最後の授業『何故本を手放せなかったか』」を読み終えたところ。
「最後の授業」と言うと我々世代は、戦争のたびに祖国が入れ替わる国境の住民の悲哀を描いた、ドーデーのあの短編の名作を思い出す。
だが、清水さんのものはやはり心打つお話だが、彼女自身の「最後の授業」の全文で、未来へ向けての子供たちへの「本の虫」からの温かいメッセージでもある。

清水さんの御本を読むたびに、我が家にテレビを置かなかったのは正解だったと感ずる。
テレビに時間を奪われず、マインドコントロールされることもなく、5人の子供たちはお互い同士の遊びや喧嘩に励み、本にも親しんだからである。
電子本が出来ようとまた今後何が現れようとも、本は紙のページを指でめくることで、「人生の伴侶」たりうると信じているからである。
by n_shioya | 2010-11-24 22:01 | コーヒーブレーク | Comments(2)




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