ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2009年 12月 31日 ( 1 )
チーズケーキとワッフル
チーズケーキとワッフル_b0084241_23464382.jpg
山手の外人墓地の向かいに、ワッフルチーズケーキの可愛いカフェができた。
しばらく前まではフレンチ・レストランだった店だ。
赤と白のストライプのキャンバス・トップをくぐって中に入って、コーヒーを頼んだ。
テーブルクロスも赤と白のギンガムである。
初めてのパリで、友人に連れてもらったブーローニュの森の中のテラス・レストランのテーブル・クロスも、赤と白のギンガムだったのをなぜか思い出す。



ワッフルベルギーの名物だと知ったのは、ストックホルムに行った時だ。
夕方、ちょっと時間が空いたので、どこか近くにドライブと思い宿の者に聞くと、市の南の郊外にあるドロットニングホルム宮殿がいいだろうという。しかもそこで出すベルジャン・ワッフルがお勧めだという。
30分ほどのドライヴで宮殿にたどり着いた時は、残念ながらもうワッフルの店は閉まっていた。
だが、まもなく宮殿の中でバロック演奏が始まるが、まだ席は空いてるので如何、と宮殿案内のハンサムなブロンドの若者が誘ってくれた。

ヨーロッパの街では、しばしばこうした場所でコンサートを聴く機会に恵まれる。パリのサン・シャペルとか、ザルツブルグのホーエンザルツブルグ城とかでも経験したが、コンサート・ホールのフォーマルな演奏会とは違った親しみやすさがある。
その時もだいぶ心を動かされたが、時間の都合で辞退してそのままホテルに戻った。
だが、無理してでも聴いておきたかったと、いまだに思い出すだに残念でならない。
ワッフルもそうだ。チーズケーキとワッフル_b0084241_23465917.jpg
その後、何度かブラッセルに行って、充分にワッフルは堪能したが、ドロットニングホルムワッフルは未だに心残りである。
食い意地の張った僕は、とかく何を食べたかより、何を食べそこなったかが忘れられないものである。

チーズケーキについては、日本では本物のチーズケーキにありつけない、もしニュー・ヨークのカーネギー・デリを本物とした場合だが。ついでに言うならば、あそこのパストラミ・サンドウィッチも絶品だ。

だが昔は東京にも本物のチーズケーキを出す店が一軒だけあった。元の防衛庁、今のミッドタウンのあたりに、ユダヤ人の名物小母さんが自分の名前をつけたアナ・ディンキンズというコーシャ・レストランだ。ガラッパチ小母さんで、ちょっとでも料理を残すと、“こんなおいしいものを!”とこっぴどく怒られたものである。

ところでこの外人墓地前のお店のチーズケーキとワッフルは?
今回はコーヒーだけでしたので、次回お知らせしましょう。
by n_shioya | 2009-12-31 23:10 | 食生活 | Comments(6)




woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム