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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2009年 11月 30日 ( 1 )
膝の運動
b0084241_10365442.jpg“そう、そうやってゆっくり腰をあげて。それからゆっくり、ゆっく―り腰を下ろして。これを十回。”
膝の専門家、聖マリの石田名誉教授膝の屈伸運動のレッスンである。
“次は左足で一本立ち。
よろけそうになったら椅子の背で手を支えていいから一分間。
どう、結構難しいでしょう。
さ、次は右足。これは三回づつでいいでしょう。”

2週間ほど前、やっと膝の専門家に巡り合えたいきさつは既報の通り。
2週間先にMRIの検査を控えているが、とりあえずと言って教わったのがこの膝のトレーニングである。

石田君は50年ほど前、ニューヨークのオルバニー大学のレジデントとして、同じ釜の飯を食った仲である。
僕は形成外科、彼は整形外科だった。
彼は日本の手の外科のパイオニア、新潟大学の田島教授の愛弟子である。
天才的に器用で、つまようじを使って小さな紙切れから折り鶴を作り出す妙技にアメリカ人は舌を巻いていた。

僕よりももっと形成外科医で、彼から形成外科の手術の真髄を学んだと言える。
僕が皮膚移植をして、“ついた、ついた”と喜んでいたら、“植皮はついて(生着の意)当たり前なんですよ”とたしなめられた。
また、手の外科は彼の最も得意とするところである。
僕は彼のお陰で、それまで一刀の下に切り捨てていた指の組織に、まことにデリケートな構造が巧みに折り重なって潜んでいるのを学んだ。

ちなみに、田島教授は北大の都留教授、東大の山村教授と、オルバニー大学で学んだ初代の三人の日本人留学生の一人だった。
都留教授は脳外科、山村教授は麻酔学、どちらも日本ではパイオニアである。

膝に戻る。
こんな簡単なエクササイズで本当に効果が、と半信半疑だったが、今日で2週間。半年間の膝の症状がウソのように軽減してきた。全部で7,8分。それを日に三回やるだけ。
雨の日など、散歩の代わりになりますよ、と彼は保証する。

しかもこの片足チンチンは、一回、というのは左右1分づつ計6分だが、20分の散歩に相当するという。
思いなしかベルトが少し緩くなったような気がする。
メタボで悩む方、ぜひお試しください。
あまり、格好のいいものではありませんが。
by n_shioya | 2009-11-30 22:39 | 医療全般 | Comments(6)




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