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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2009年 10月 26日 ( 1 )
美女とシャンパン
数日前、ある雑誌のライターの方から電話取材を受けた。
ワインに関するシリーズを始めるので、シャンパンについて伺いたいということである。

なんで僕に?
親父の遺伝で、酒にはめっぽう弱い。
ワイン一杯でひっくり返ってしまう方である。
親父はそれこそ奈良漬で酔っぱらう方で、僕も前は一滴も飲めなかったが、アメリカ留学中にわずかながら楽しめるようにはなった。
世話になったアメリカ人の弁護士にしてやられたのである。

まだ一人者だった僕は、毎晩のように彼の家に御馳走にあづかりに行った。
食前にオレンジジュースが出される。
彼はそれにそっとウォッカを少しずつ気付かれぬよう垂らしていったのだ。
そして僕が気付いた時は、もう立派にスクリュー・ドライバーを一杯はたしなむ男になっていた。
そして当然ワインの一杯ぐらいも。

だが僕は味覚音痴である。
寿司にソースをつけて、最後まで気づかず食べ終わったこともある。
ワインも色盲でないから赤と白の区別ぐらいはつくが、 “先生のお好みのシャンパンは?”と聞かれても、答えられるはずはないでしょう。
とっさに“そりゃ、ブーブ・クリコですな。”と答えが飛び出した。
味ではない、あのオレンジ色のラベルがきれいなのと、名前の響きが好ましいだけである。

そもそも僕にとってシャンペンは銘柄でなく、一緒に飲む女性のほうが重要である。
そう言いながらはたと気がついた。
女性は勧められるシャンパンによって、相手の男性を評価するのでは、ということだ。
これを機会に僕も勉強して、その時々の美女にふさわしいシャンペンを選べるようになれればよいのだが。

幸いシャンペンの嫌いな女性はいない。
不純な動機にはもってこいの武器のはずだが、下戸の僕である。
相手方がその気?になる前に眠気を催してしまうので、いまだにその域に達したことがない。
ま、その分、信頼度は維持されているのかもしれないが。

といったような愚にもつかぬお答をしたが、どんな記事に仕上がるのか楽しみである。
by n_shioya | 2009-10-26 23:25 | コーヒーブレーク | Comments(9)




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