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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2009年 09月 28日 ( 1 )
痩身の新兵器
今の若い女性の痩身願望は、われわれの理解の埒外にある。
ルーベンスの描く三美神を思い起こして欲しい。ふくよかを通り越して、デブデブの三段腹の集まりではないか。
“そうおっしゃっても”、と女性誌の編集者に言われた。“痩身特集を組むと売り上げが倍増するんですよ”

そこで登場するのが痩身ダイエットであり、痩身マシーンである。
その新兵器の一つが、先日の学会でお目見えした。
凍結法とでもいおうか、皮下組織を二枚のプレートで挟み込み、プレートの温度を氷点下に近くまで下げる。具体的に何度かは企業秘密なのか知らされなかった。

すると脂肪細胞内の脂肪が結晶になり(凍結とは言わなかった)、細胞は自然死(これはアポトーシスと呼び、壊死とは違う)して、白血球に貪食される。かくして皮下脂肪層は一センチ近くも薄くなるという。
創始者の言では、これによる組織障害はなく、もちろん皮膚障害も残らぬという。ただし肝心な内臓脂肪は改善しない。

この機会にグーグルで検索すると、「冷凍痩身」と言うのが引っ掛かった。
これはカプセルに体を入れ、マイナス160度の冷凍酸素?を噴霧するという。
エステサロンで行われているようだ。
どのようなメカニズムかは知らないが、数十年前、やはり冷凍による痩身で凍傷を起こし問題となったエステサロンを思い出した。

現在痩身法として行われているものには、エンダモロジ―、メゾセラピー、脂肪吸引など様々な方法があるが、安全なものほど効果は限られ、脂肪をこれだけ抜きましたというより、ある程度体型を整えるということを目的に置いた方が無難と言える。
そもそも日本人には、欧米人のような肥満体は稀にしか見られないからである。

欧米ではそれこそ病的ともいえる肥満体に対して、脂肪吸引だけでなく、経口薬剤で脂肪吸収を抑えたり、消化管の一部を切り取ってこれも消化不良による減量を計る方法もある。

ま、一番安全な減量法は、腹八分で我慢し、しっかりと運動をすることですな。
だが、これがいうは易くして、実行には僕も難儀している
by n_shioya | 2009-09-28 22:27 | アンチエイジング | Comments(6)




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