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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2009年 09月 22日 ( 1 )
マクロビオティック またの名は玄米菜食
昨日のこと、昼飯に外へ出たら、敬老の日でどこも満員で行列ができている。
やっと空いている店を見つけ入ったところ、自然食の店なのか、棚に「マクロビオティックス」の本が置かれていた。
実は「マクロビオティックス」という名は耳にしたことがあるが、内容は全く知らなかった。
拾い読みしてみると、何のことはない、「玄米菜食」の勧めではないか。
やばいところに入ったと後悔した。
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その本によると「マクロビオティックス」は、桜沢如一氏によって第二次大戦の前後に提唱されたという。
丁度親父の恩師、二木謙三博士が「完全食」を提唱したのと期を一にしているようだ。
玄米至上主義で、肉はご法度、魚はまあ許されるが、砂糖は毒と言うあたりは同じだし、形而上学的というか、神がかっている点もそっくりである。

その二木博士に親父は傾倒していたから、われわれ子供たちは悲惨な食生活を強いられた。
勿論玄米菜食。肉はだめ。キャラメル、チョコレートはご法度。
しかも玄米は飲み込むのではなく、自然に流れて無くなるまで、百回噛めという。
調味料はなべて良くない。人の舌は自分の体が必要なものを選び、必要な量を食欲として欲するはずである。その自然の味覚、食欲を騙して、有害なものを必要以上に食べさせてしまうのが調味料で、フランス料理は最も悪いという。

長じて人並みの食事に接し、親父が断罪するが如何に美味かを知り、以来、一生かけて償うために、不肖の息子は毎日各国の毒をせっせと食べ続けている。

ウィキペディアによると二木博士は、
「食事法としては玄米菜食による完全食、塩は用いず、動物は少なくし、二分間煮で食べることを提唱していた。二木自身は48歳より、1日1食、玄米、塩なし、油なし、火食なし、動物不要の食事となった。
正心調息法の創始者である塩谷信男(僕の親父)は二木の健康法を実践して病弱体質を克服した。二木は晩年も元気に活動し、亡くなる前には全国の弟子たちを電報で呼び集め、全員が揃ったところで「それじゃあ、君たち、最後の息をするから、さようなら」と言って世を去ったという。」
とある。

さて、昨日のレストランだが、幸いマネージャーはマクロビオティックの「原理主義者」ではなさそうで、メニューには肉も載っており、僕はスペアリブをおいしく頂いた。配偶者は真面目に、その店のお勧めの五穀米の定食を食べていたが。
by n_shioya | 2009-09-22 22:16 | 食生活 | Comments(9)




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