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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2009年 06月 13日 ( 1 )
「ドイツ 町から町へ」
「ドイツ 町から町へ」_b0084241_10323880.jpg定年でゆとりができたら、どこかヨーロッパの国に長期ステイをするのが夢だったが、まだ果たせていない。
両親の介護や、仕事の都合で長期開けるのが難しかったが、時間にゆとりができると、ふところ具合はゆとりがなくなるというのも誤算だった。

だが、来年あたりは何とか実現したい、さすれば滞在先は言葉の通じるイギリスか、ベストセラーで人気が出たフランスのプロバンスか、壇一男が愛したポルトガルも悪くない、だが、昭和一桁にはやはりドイツに郷愁を感じる。
先の大戦を共に戦って、共敗れた仲間としてなどと言うと穏やかでないが。
でもじっくりと語学研修も兼ねてフライブルグあたりを基地にして、ヨーロッパを駆け巡るのは如何かなど思いめぐらしていたら、「ドイツ 町から町へ」という本に出会った。

著者はドイツ文学者の池内紀先生である。以前「ゲーテさんこんばんは」でおなじみなり、数年前、ゲーテの「ファウスト」を訳された時も、こなれた訳文で、つい読まされてしまった親しみやすいご仁である。

取り上げられているのは、全部で63の都市と町。
著者が個人的に魅力を感じた街を選んでいるので、訪れた街にこれをはるかに上回ることだろう。
ちなみにその中で僕自身が訪れたことのある街を数えてみたが。
①滞在したことのある街:6
②訪れただけの街:10
で、はるかに及ばないが、相手はドイツ文学者。鴎外はともかくとして、一介の医師がはりあっても始まらないだろう。

まして外国拝見は数が多ければいいというわけではないが、扉に書かれているように
「ドイツの町には、おどろくほど個性がある。通りや建物、広場から、民家の屋根や壁の色、窓のつくりにいたるまで、土地ごとに様式があり、見事な造形美を生み出している。長らく領邦国家が分立していた歴史的背景から、町ごとの自治意識が強く、伝統や風習に誇りを持っている。」

となると、じっくり腰を据えての最初の長期ステイはドイツで決まりのようだ。
by n_shioya | 2009-06-13 23:30 | コーヒーブレーク | Comments(4)




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