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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2008年 09月 25日 ( 1 )
作曲家タン・ドゥン
奇妙なな音楽だった。
だが不思議な魅力に溢れている。

今日のN響の定期演奏は、今注目の中国の作曲家、タン・ドゥンが、バルトークの舞踊組曲のほかに、自作の2曲を指揮した。
マルコ・ポーロの4つのシークレットロード」とピアノ協奏曲「ファイア」である。

僕は正直のところ現代音楽は苦手だ。
「ベートーベン以来、音楽は堕落の一歩をたどった」と決め付けたフルトヴェングラーほどではないが、あの12音階だの電子音楽だのは、後でなんか判じ物を聴かされたようなフラストレーションが残るのは、音楽と無縁の衆生だからだろうか。

フルトヴェングラーにいわせれば、ベートーベンの音楽には論理的必然性があるが、その後は崩壊の一途をたどり、支離滅裂になったのが、現代音楽だという。

だが、タン・ドゥンの作品は、型破りであるが何か論理性というか必然性が感じられる。
楽器の使い方のユニークで、こんな鳴らし方もあるのかと驚かされる。しかも12のチェロの即興の競演の楽章では、奏者が奇声を発したり、皆で足踏みしたり、それがちっとも場違いでなく楽しめる。

タン・ドゥンはまだ50歳。将来が楽しみな作曲家と言える。
by n_shioya | 2008-09-25 22:45 | コーヒーブレーク | Comments(13)




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