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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2008年 03月 03日 ( 1 )
私は日本のここが好き!
b0084241_21342960.gif加藤恭子さんからまた御著書が送られてきた。
題して「私は日本のここが好き!

文芸春秋の増刊号に掲載された特集『外国人が語る 私は日本のここが好き』に、新たに2名のインタビューを加え単行本として出版されたものである。

若くしてご主人をなくされ、そのお気持ちをつづった『伴侶の死』がベストセラーとなり、以後伝記や翻訳や幅広い著作活動をされ、傍ら上智大学のコミュニティカレッジでノンフィクションライターの育成に当たられている。
今回はその教え子達が在日外国人に対して行ったインタビューをまとめたものである。

「日本に生まれた人にとって今まで当然といわれていた常識やモラルがいかに貴重で価値のあるものだったか・・・日本人であることの誇りが、自分の中からフツフツと沸いてくる感覚もありました。これからの生き方までをも変える大きな経験になりました。自分の中にも確かにあった「日本人らしさ」を強く意識しています。」とあるインタビューアーは感想を述べている。

山本七平氏が“日本人は安全はタダだと思っている”と警鐘を鳴らしたが、今ちょうどその二つが失われつつあるように、せっかく外国人にはまだ新鮮に感じられる日本人の美徳が失われないよう、心すべきであろう。
今流行りの、日本人が日本人に説教を食らわす感じのおせっかいというか自虐的な書物より、一服の清涼剤とも言える好著である。

また、たかが八年ほどの留学経験でスッカリアメリカかぶれして、何か気に食わないことがあるとアメリカに帰るとわめき、“せめて死ぬときはアメリカの空の下で息を引き取りたい”などと抜かしてきたあほな男にとっては、「頂門の一針」であった。
by n_shioya | 2008-03-03 22:37 | コーヒーブレーク | Comments(3)




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