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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
2007年 02月 24日 ( 1 )
エステティックと美容医療の連携(2)
エステティックの抱える問題

こうして僕は十数年エステティックと関わるようになり、最近までは日本エステティック研究財団や日本エステティック機構の理事長までおおせつかり、僕なりにエステティック業界の発展のお手伝いをさせていただき、医療との良好な連携を築くべく努めてきたつもりである。

だがエステティック業界の抱える問題は、門外漢には想像もつかぬくらいややこしい。
いくつもの関連団体が乱立し、その勢力争いや足の引っ張り合いはどこの世界にもありがちなのであえて触れないが、まず、国家資格はおろか業界の統一資格さえ存在しない。
また、料金制度も不透明で一番のトラブルの原因となっている。

これはいわゆる前受け金の問題で、財団の登録店制度である程度対処できるようになった。
今ひとつの問題は医療エステティックの境界領域の線引きである。

エステティックの目的をあえて二つに分けると、フェーシャルやボディのようにリラクゼーションが主たるものと、電気脱毛のように効果を求めるものがある。
先ほど述べたように医療の側ではメス離れがすすみ、より侵襲の少ない美容皮膚科的なものへとすすみ、さらにはエステティックに近づいている。反対にエステティックはより効果を挙げようと限りなく医療に近づく。
このため永久脱毛の分野で、医師とエステティックサロンの間で法律を楯にとった勢力争いが続き、両者の溝が深まってしまったのはお互いにとって不幸なことであった。

(続く…)
by n_shioya | 2007-02-24 21:32 | Comments(0)




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