|
|
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
ベルリンを端折ってドレスデンに二泊したのは正解だった。
昼過ぎにベルリンを出て、アウトバーンで3時間弱でドレスデンに入る。 ![]() このザクセンの古都は、第二次大戦の英空軍の絨毯爆撃で壊滅したにもかかわらず、奇跡的に復興をとげ、“エルベの真珠”の輝きを取り戻していた。 我々のホテルは真正面が歌劇場ゼンパーオパー、左が王宮、右がツヴィンガー宮殿と言う絶好のロケーションにあった。 ホテルのフロントには北島氏が待ち構えていた。ジェトロに勤務され本拠はドレスデンだが、数日前にベルリンでも大変お世話になっている。 “お疲れでしょうが、明るい内に一寸市内をご案内しましょう。”と言われ、早速氏のベンツに乗り移る。 “実は是非お連れしたい世界一の牛乳屋さんが、6時には閉まってしまうので”、と言われる。 牛乳屋の世界一? 我々が知らないだけで、このプフンズ・モルケライは「世界で最も美しい乳製品店」としてギネスブックにものっているそうだ。 何がそんなに有名か? 壁から天井に至るまで、色彩豊かなタイルで覆われている。すべて手書きで、ヴィレロイ&ボッホ社の作品である。 ![]() その後市内を一巡して最後にたどり着いたのは言うまでもなく、あのフラウエン教会。 素晴らしい教会である。 1945年2月13日の空襲で壊滅したが、ベルリンの壁崩壊を期に再建計画が持ち上がり、約12年の歳月を経て、2年前、原型どうりの再建が完了した。 再建に当たっては、戦後保存されていた約36万個の瓦礫が、コンピューターで元の位置を調べはめ込まれていったと言う。 このドイツ人的な徹底さは、見事と言うより恐ろしくなるほどである、あのユダヤ人のホロコーストも、やはりこのような完璧主義かと思うと。 その夜はフラウエン教会を見上げる洒落たテラスレストランで、ザクセン料理をたっぷりと北島氏からご馳走になった。 ![]()
by n_shioya
| 2007-07-17 22:12
| コーヒーブレーク
|
Comments(0)
|
![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
以前の記事
検索
カテゴリ
全体 アンチエイジング スキンケア 医療崩壊 キズのケア QOL 老年病 介護 手術 全身療法 食生活 サプリメント エクササイズ エステティック ヘアケア 美について コーヒーブレーク 医療全般 原発事故 睡眠 美容外科 再生医療 再生医療 未分類 最新のコメント
フォロー中のブログ
ICELANDia アイ... 九十代万歳! (旧 八... ・・・いいんじゃない? 京都発、ヘッドハンターの日記 美容外科医のモノローグ ArtArtArt 芙蓉のひとりごと 真を求めて 皆様とともに... ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
ファン申請 |
||