ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
クリスタルと鉛
子供に人気の機関車トーマス君が販売中止になったと報道された。
アメリカから輸入されているが製造元は中国で、塗料からが検出されたからだそうだ。
最近アメリカでは日曜大工で家の塗装を剥がす際、はがれた古い鉛入り塗料を吸い込むことが問題になっている。
微量のがどの程度体に悪影響があるか、水銀と同じにこれからの課題であるが、わがAACクリニックはこれら重金属を体内から除去するデトックス、つまりキレーション療法を専門にしているので、体内の重金属汚染度が気になる方は検査をお勧めする。

ところで高級クリスタルガラスには鉛が24~28%も含まれているそうだ。
クリスタルガラスの輝きは鉛が入っているために出せるのだとか、ネット検索で知ることが出来た。クリスタルガラスも、ワインを飲む程度なら問題ないようだが、デキャンター(栓のついた食卓用のガラス瓶)に長期間入れておくのは問題が生じるおそれがあるそうだと、そのサイトに書かれている。
本当にアルコールの入った液体に鉛が流出しないのか、いささか気になるところである。

クリスタルと鉛_b0084241_153406.jpgそこで鉛の心配無しにワインを楽しめないかと探したら、見つかりました。ドイツ製でスタイルも輝きもクリスタルに負けない。鉛の変わりにバリウムを使っていると言う。
バリウムなら消化器の検査で年中飲まされているし、元来吸収されるものでもなさそうだから、お試しになったらいかが。

ドイツ製グラス問い合わせ先メールアドレス:hirayamay@aol.com
by n_shioya | 2007-06-17 22:58 | 全身療法 | Comments(1)
Commented at 2007-06-18 23:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


<< 理事会 パソコンの落とし穴 >>


woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム