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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日の午後は娘が銀座で用足ししている間、孫娘のお相手をした。
この四月から小学生である。 医局に入るなり,“あたしチョコレートが食べたいの、タックサン!”とのたもうた。 爺もそれには異議はない。外は結構雨が降っている。 早速傘をさして二人でマルコリーニまで出かけた。丁度おやつ時というのに雨のせいか、幸いすぐに座ることが出来た。 お目当ては勿論チョコレートパフェである。 ここのパフェは実質的でぎっちりチョコやクリームが詰まっていて、コーンフレークなどで上げ底などしていない。さすがに二人とも半分近く残してしまい、次回は一つを分け合うことを約束した。 その後は絵本が見たい、というので教文館の6階のナルニア国につれていく。 ここは鬼門である。石井桃子、ケストナー等々楽しげな子供の本が林立し、大人の僕でも立ち去りがたくなる。それに今年は石井桃子女史の百歳記念だ。 次は松屋のおもちゃ売り場に行きたいという。 でもママが可愛そうじゃない、といいきかせクリニックに戻ると、とっくに用を済ました母親が待ちくたびれていた。 この次はおもちゃよ、と約束をさせられ、降りしきる雨の中を母親と嬉しそうに帰っていった。 とても楽しい孫との銀ブラだった。 孫が来るのは2倍の楽しみがある、“来た時と帰るときと”、などひねたことを言うつもりはもうとうない。
by n_shioya
| 2007-04-17 22:40
| コーヒーブレーク
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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