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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日の午後はゴルフダイジェストの編集部と今進行中の、と言ってもまだ企画の段階だが、アンチエイジングの啓蒙書の打ち合わせを行った。
基本線は次のように決まった。 ①人体に備わっている復元力とコンパスの働きを中心軸に展開する。 ②“アンチエイジングの百日間”という枠組みをもうけ、毎日一つのテーマを取り上げる形とし、あまり体系的な展開にはこだわらない。 ③日常誰でもが身近に経験する事例から入り、その医学的根拠、そして僕自身がそのテーマをどう取り入れているかを開示する。 ④いろいろな健康法の存在意義について。健康法を登山に例えれば、一つの頂上を目指すさまざまな登山口の存在のようなものである。また人さまざまでありそれぞれの人にあった選択肢の幅の広さと考える。 ⑤パーソナルな問題も避けて通ることをせず、たとえば親父の正心調息法、又今僕が取り組んでいるゴルフレッスンなど、自分とかかわりのある問題の変遷を、自身の受け止め方を含め、ありのまま記述してみる。 ⑥つまり平たく言えば、この75歳の塩谷信幸という男が、自分の加齢の問題と今どう対峙しているかを前面に押し出していく。 これだけでは判じ物みたいといわれるかもしれないが、これ以上手の内を明かすよりは、完成した著書に期待と興味を持っていただいたほうが得策と思い、この辺で今日のところはチョンにして、後は仕上げをご覧じろといいたいところですが・・・・
by n_shioya
| 2007-01-19 23:34
| アンチエイジング
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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