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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
秋の訪れとともに、隣のブロック塀を覆っている蔦が紅葉し始めた。
以前訪れたザルツブルグのホテル、シュロス・メンヒシュタインを思い出す。 まだ9月と言うのに、この小さな古城ホテルは鮮やかに紅葉した蔦で覆われていた。 ホテルの丘からは、ザルツブルグの街が一望の下に見渡せる。 レストランからの夜景も素晴らしい、勿論料理も。 ここはモーツァルトの町であり、サウンドオブミュージックの舞台でもある。 二泊しただけだが、ここを拠点に市内見学は勿論、周辺のザルツカンマーグート、さらには氷河のあるグロスグロックナーまで足をを伸ばした。 今年はモーツァルト一色だろう。 発つ日の朝、ホテルのならびに小さなチャペルがあると教えられ、覗いてみた。 結婚式場として使われていると言う。席は二、三十人分ほどだろうか。 ここで挙式すれば、生涯の幸せを保証されるような可愛らしいチャペルであった。 サインブックを開くと、何組もの日本人のカップルの名前がずらっと書き記されていた。 南の島も悪くないが、まだこれからの方はザルツブルグのこの古城ホテルも候補の一つに考えられたら如何でしょう、モーツァルトに祝福されて。
by n_shioya
| 2006-10-25 23:59
| コーヒーブレーク
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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