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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
生牡蠣のシーズン
9月はSeptmber。の付く月である。牡蠣は解禁でいいはずだが、慎重な日本のレストランは11月ごろにならないとメニューに載せてくれないところが多い。

幸い最近は東京にも、オイスターバーが出現し、真夏でも牡蠣が楽しめるようになった。
ありがたい話である。
と言うわけで今夕は、横浜そごう10階のガンボアンドオイスターに生牡蠣を賞味することとした。 
生牡蠣のシーズン_b0084241_10262026.jpg

牡蠣の思い出はつきない。

まずはパリの屋台。山積みされた生牡蠣を殻から啜りながら、シャブリで流し込む。牡蠣の独特の味とキリット辛口のシャブリの絶妙な取り合わせ。
各国の牡蠣が大皿で賞味できるのは、サンフランシスコのギラデリスクエアのシーフードレストラン。金門海峡を眺めながらの、牡蠣の味わいはかくべつである。

そしてこれはアメリカ留学中の最も贅沢なコースだったが、半ダースの生牡蠣で始まり、ニューイングランドクラムチャウダーかヴィシソアススープ、メインは生焼けのニューヨークカットステーキ,そして締めはニューヨークスタイルのチーズケーキ。思い出すだによだれが出る。

もう今はそんな大食は出来ない。
今夕はささやかに、半ダースの牡蠣一皿、サラダ、そしてスパゲッティペスカト-レ、それぞれ一人分を配偶者と分け合って、満足して車は置いてタクシーで戻ってきた。
柄になく、シャブリのほかに、ドライマティーニまできこし召したので。

というわけで上符先生、来週のフードアレルギー検査で牡蠣の抗体値が異常に上昇していても、全く一過性のはずなので、余り厳しい制限はしないでください。
by n_shioya | 2006-09-30 23:54 | 食生活 | Comments(0)


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