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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日はバーリントンハウス馬事公苑のクリニックの定例会議。
五味院長のご努力でやっとクリニックの体裁も整い、専門医師の陣容もそろい、居住者の健康管理の体制も万全となった。 そこで今月から居住者の方々を中心に、アンチエイジング医学セミナーを月一回開催する運びとなった。 アンチエイジングの啓蒙が目的であるが、さらにアンチエイジングドック、そしてキレーションなどのご希望があれば手前どものAAC銀座クリニックへどうぞ、というのが名誉院長の本音でもあるが、こういうことはけっして表立っていうべきことではない。 ところでバーリントンハウスの売りの一つは、要介護にならぬような、アンチエイジングのライフスタイルの提供であるが、開所5ヶ月たってうれしい結果がもう出始めたという。 血糖値やコレステロール値が高かった皆さんの検査値が、正常に近くなってきたというのである。 これはフードスコープご自慢のアンチエイジングメニューの効果だけでなく、山野美容室のフィットネス効果、さらには館内の諸設備でのアクティビティに拠るものと考えられる。 これからも血管老化度、骨粗しょう症の改善など、ポジティブな結果が期待できそうで楽しみである。 其のアンチエイジングライフスタイルを検証しようと、謎の美少女マリーが忽然と現れた。 彼女はサプリメント研究家であり、自然食オタクで、ロハスを旨としている。 早速アンチエイジングディナーを賞味していただいた。 判定は? お味もよいし、健康的である。 しかも素晴らしい施設ですね。出来れば私もここの居住者になりたいとまで申されたが、年齢制限が55歳以上なので、何億円積んでもまだ当分は入居資格がないといわれ、ひどく残念がっていた。 どうしてもというなら、抗加齢ならぬ亢加齢を試みられたら如何かと、口まででかかったが遠慮しておいた。やはり美少女は何時までも美少女でいて欲しい。
by n_shioya
| 2006-09-07 22:53
| 食生活
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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