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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
今日一日
このブログも始めてもう一年数か月。一日も欠かしたことがないのはわれながらたいしたものだと思う。
よく続きますね、といわれると、こうなるともう意地ですよ、とお答えすることにしている。
確かに始めの頃は意地もあった、やっぱ三日坊主かと僕の前歴を知っている人にくさされないようにと。
だが一年過ぎてからは、もう習慣になったような気がする、どんなに帰りが遅くなったも、一言打ち込まないとベッドに向かえないという。

さて今日の昼は久しぶりにロータリーの例会に出席した。
卓話の代わりに各委員長が本年度の活動予定を報告することになっていたからである。
僕は今年は会員の健康相談の委員会の委員長を拝命した。
これでもまだ皆さんは僕を医者と見做して下さるのはありがたい幸せである。余り大きな声ではいえないが、もう10年以上聴診器を手にしたことがないのだが。

午後はクリニックの何人かと、昨日の講習会の出来事の分析をする。
幸い我が方は、これまで石橋をたたいて渡って来たし、また、緊急事態にも対応できるよう万全の策がとられていることを確認した。
明日は定例の会議なのでさらに全員で検討し、昨日の教訓を生かし更なる前進へつなげることとした。

夜はサンケイホールで行われた医師会の研修会に講師として招かれ、モイストウンドヒーリングの話をさせていただいた。
何度かこのブログにも載せたが、モイストウンドヒーリングとは傷を乾かしてかさぶたで治すのは間違いで、ハイドロコロイドと呼ばれる新しい被覆材でカバーし、創面から出る浸出液を温存して湿潤環境を保ったほうが、傷の治りも早いし又綺麗に治るという考えである。

其の被覆材も最近はさまざまなものが開発されており、それらをキズの状態に応じてどう使い分けるかという話は、この分野のリーダー的な企業であるコンバテックの担当の方から、大変解りやすいご説明があった。
by n_shioya | 2006-07-10 23:59 | キズのケア | Comments(0)


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