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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日は午後、またキレーションを受けた。
初回は眠気に襲われたり、疲労感を訴えたりする人が多いようだが、幸い僕は多少の眠気で済んだ。 今回は2回目なので気分的には余裕があったが、後の疲労感は前回より強いような気がする。 昨夜よく眠れてなかったせいか、あるいは白内障の手術のときと同じように、二度目のほうがかえって痛みを感ずる、それは最初は緊張してかえって痛みを感じないからだといわれ、その通りだったが、それと類似の反応かもしれない。 点滴ボトルの液面は眺めているとなかなか減らないが、忘れて本を読んだり、うつらうつらしているといつの間にか一時間半は経って、ボトルは空になってくれている。 又途中でアポの方が見えても、傍のソファにお座りいただいて用件を済ますことも出来るので、決して時間の無駄にはならない。 今ご自分もキレーションに通っているライターの方などは、点滴中は誰にも邪魔されずに書き物もできるので、かえって仕事になるとおっしゃる。 ともかくこれで第二回も無事終了した。 ![]() “Die Kraft strahlender Gesundheit” という題名で,数年前に同社から出版されて好評だった「大健康力」の独訳である。 ドイツ医学で育った明治生まれの親父である。認知できればさぞ喜ぶだろうに、と複雑な気分になった。 いずれにせよ、次回の訪問の際携えて親父の反応を見ることにする。 日によって波があるので、あるいは解ってくれるかもしれない。
by n_shioya
| 2006-06-23 23:27
| 全身療法
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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