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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
セックスについて
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小人閑居するとあらぬことを考えてしまう。今日はセックスについて思い巡らしている。人間を含めて、動物の存在理由は「種族保存」にあるという。さればセックスはそのためには必須の行為である。だが、「個体維持」に必須の「食欲」は何もやましいことがないのに、なぜ「性欲」にはいかがわしさがつきまとうのだろう。そして性行為は何か恥ずべきもの、滑稽なものとして扱われる。かつては人類はセックスに関しておおらかだったという。ギリシャの競技は素っ裸で行われたようだ。また、ある民族ではヴァギナには魔物を撃退する力があると信じられて、外敵に対して女どもがスカートを捲って、ヴァギナをモロ出しにして追い払ったとも言われている。日本でも神社の鳥居はヴァギナであり、神木はペニスとされている。それがキリスト教の教えのせいでややこしくなったようだ。人類は原罪を負って生きている。その最も大きな罪は性欲にあるとされ、汚らわしいと貶められた。パウロはできれば結婚をするなとまで言っている。子供を作るためにやむを得ないが、それを楽しむことはまかりならぬという倒錯した価値観である。だが宗教と関係なく、セックスや結婚に関しては我々は自らで縛りを課している。貞節とか、愛情とか結婚についての道徳的な観念である。これが「社会規範」を作り出す。こんなことをグダグダいうのも米寿に免じてお許しいただきたい。もう老い先僅か、「人畜無害」の境地のはず?と思って。でも米寿まで待たずとも、どなたもこの辺でセックスについては臭いものに蓋ではなく、また好奇の的でもなく、素直に人間の営みとして真正面から向き合って楽しんだら如何でしょう。
by n_shioya | 2020-04-25 18:09 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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