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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
インドがお好きですか?
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僕はインドに一回しか行ってない。だが、その印象は強烈だった。大概の国は、行く前の予備知識で想像したものとあまりかけ離れて驚かされることはあまりない。だがインドは違った。時間と空間の観念がどっかにすっ飛んでしまうような異次元の世界。インドを旅する人は二つに峻別されるという。異次元にすっかりハマってしまうか、不潔という一言で片付けるか。僕はそのどちらでもないが、同行した娘はすっかりハマって、その後またインド放浪を続け、ヨーロッパに行くくらいならまたインドに行きたいという始末。さて今日の映画は「ガンジスに還る」である。寿命を悟った父親はガンジスの聖地バラナシに向かう。それを追う家族三人との葛藤。ああ、こういう逝き方もあるのかと、ほのぼのと心休まる作品だった。ちょうど象のように、自らが定めた時に、自らが選んだ場所で人生を終える。素晴らしい「終活」ではないですか。実は今年に入り、7年前の事故の後遺症か、加齢による脊柱管狭窄症か、下腿の痺れと不安定さに不安を感じ、多少の自信喪失もあって“もう生きてくのに疲れた”と言いたくなるようになった。この映画では父親がバラナシに向かうと家族に告げた時、全く同じ言葉を発している。これは僕の「抗加齢哲学」と全く矛盾することはない。生あるうちは全力で「今を生き」、時が来れば「従容とながの眠り」に着く。僕がこの映画から「不思議な安らぎ」を得た理由である
by n_shioya | 2018-12-07 22:11 | アンチエイジング | Comments(0)


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