ウーマンエキサイト ガルボ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
熱傷学会スタート
b0084241_09441502.jpg
今日はホテルシャングリラで日本熱傷学会の会長招宴。会長は帝京大学の池田弘人准教授。この学会も今年ではや44回を迎える。僕が会長を務めたのは1992年だから、26年前のことだ。あの時は会場が箱根プリンスで、運悪く大嵐に見舞われた。そして会長招宴はオーベルジュ・オーミラドー。その料理の素晴らしさは今でも語り草である。学会は順調に発展しているが、悩みは患者が減少気味なこと。「火傷はまず予防から!」と学会設立以来、台所や風呂場での火や熱湯の扱いに注意を呼びかけてきたのが効を上げてきたと考えると、喜ぶべきことではあるが・・・熱傷には二つの柱がある。一つは対ショックなど補液を中心の全身管理。これはもう治療法は確立されたと言って良い。今一つは局所療法というか、皮膚移植。ここでも再生医療による培養皮膚の進歩が目覚ましい。ただ、広範囲熱傷にはどうしても、同種皮膚、つまり皮膚バンクの助けが必要だが、まだ、まだドナーが足りない。臓器提供についての理解は深まってきて、ほかの臓器は提供は抵抗が減ってきたが、皮膚だけは傷つけたくないという遺族の感情も無視はできない。
by n_shioya | 2018-05-17 09:45 | コーヒーブレーク | Comments(0)


<< 憧れの形 「なんとなく鎌倉」 >>


woman.excite TOPへ Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム