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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
女と男のだまし合い
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「女と男のだまし合い」“結婚とは綱渡りのようなものだ。ちょっとバランスを崩せば奈落へ真っ逆さま。”というのが僕の持論。披露宴の祝辞でも必ず新郎新婦に伝える一言である。なぜバランスを崩すのか?一つには男と女ではパートナー獲得の意図が必ずしもおなじではなく、異なった心理が働くので、一緒になってからもズレを生ずるから、と「進化心理学」の大家バスはおっしゃる。進化論的にはどちらも自分のDNAを繁殖させることを至上命題にしてはいるが、男の場合はパートナーに限らず、いくらでも幅広く種付けした方が繁栄する。だが、女性の場合は一人が伝えられるDNAには限りがある。むしろ相方にはその限られたDNAを尊重し、誠実に子供の養育を支えてもらわねばならぬ。と言っても、男女いずれにとっても「パートナーシップの持続安定」は望ましいので、進化論的には例えば「嫉妬」という感情が生まれ、安定が脅かされそうな時のアラームとして働くようになったという。これだけではない。太古から人間は種族維持のためにいろいろな制度や心理的な適応を図ってきたが、今となっては現状にそぐわないものも多々ある。これからは男女ともに己が生物学的特性と心の働きをよく認識して、一致協力して「種族繁栄」を図るべきというのが、バス教授のご意見のようだ。僕自身、綱渡りを始めて今年で61年目。首尾よく渡り終えたらご喝采のほどを。
by n_shioya | 2018-04-26 23:02 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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