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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
![]() 先生、毛根を増やせませんか?」と某鬘メーカーのの開発部長から持ちかけられたのは今から30年前。 「ああ、そんなの簡単だよ。毛根なんてらっきょうと同じで、4分割すれば4本になる。」 「是非それをお願いします」 「でもなぁ、金はかかるぞ。それから時間もな、めどがつくまでに30年は」とこのいい加減男が「毛根培養」に乗り出してからはや30年。今でいう「再生医療」の先駆けである。 今日の第21回日本臨床毛髪学会に出席して、やっとそのとば口にたどり着いたか、と感無量だった。 その間、いろいろな展開があった。 まず、「培養皮膚」の成功。 そして「幹細胞」という概念の確立。 やがて「ES細胞」の出現。 その倫理面での問題を解消るものとして現れたのが、山中教授の「iPS細胞」である。 そして今日は、 ‡@自治医大の吉村教授の「毛根再生医療の隘路」の分析。 ‡A理研の辻部長の「器官原基の再生」という捉え方。 ‡B東京医大の坪井教授と資生堂の岸本氏の共同開発、「毛球部毛根鞘細胞」の臨床応用。 など最先端の研究が発表された。 だがこれはとば口である。AGAに悩む患者さんたちに恩恵がたどりつくのはまだしばし・・・。 フォトは座長を務める倉田先生。
by n_shioya
| 2016-11-26 21:01
| 再生医療
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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