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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
「幾つになっても男と女」をモットーに、アンチエイジング•ネットワークを立ち上げてはや15年。 我が国のペア文化は未だしの感がある。 試しに銀座あたりのレストランを昼飯時に覗いてごらんなさい。9割は女性が普通、男性は僕だけという時も少なくない。 不思議なんだなぁ、女同士ってのは。野郎同士なんてせっかくのフレンチもまずくなってしまうのに、彼女らは嬉々として何時間でも喋り続ける。 そのあいだ男どもはコンビニ弁当を一人でこそこそと。 でも食事は女性と一緒の方がはるかに楽しくなるでしょう。 僕が長居したアメリカなど、月に一度は配偶者をディナーにお連れしなければ離婚の理由になったもんだ。 かってパリのレストランなど、同性同士は慇懃無礼に敬遠されたものだ。反対に同伴女性が美女だったりすると、予約で満杯のはずの席にさっと空きが出来る。 そもそ女性も男性も同格の人間である。”ご無理ご尤も“は決して美徳ではなく、男と女は「ラストタンゴ」の絡み合いののように、真剣勝負で渡り合って初めて解り合える。 など御託を並べたのは、 ”幾つになっても男と女と仰るけど、失楽園を奨励されるわけ?”と美女に迫られ” いや、けっしてそうではなく・・・”とおたおたし、 大人の男女の付き合いとは?と改めて自問自答しているところだからだ。
by n_shioya
| 2016-08-24 21:00
| コーヒーブレーク
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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